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「もうラーメン屋はしたくない」をしきり越しから聞いた日

もう1つの場所で転職相談を受けました。
相談というか感情調整機能と、メンターを探してストレスマネジメント対策をしながら
転職活動をしようと思って登録しました。

担当者さんも
「大丈夫か。この人は、、」
と心配されたことでしょう。
私も自らの主体性が心配になります。
生きる力弱いんじゃないかな、、と。
自分より若そうな人に就業相談の説明を受けながらなんだか情けなくなる日もあります。
国家資格はあるのに、適性がねぇ。

勤務地の希望を聞かれ
希望月収を現職と同じにしながら、
私のスキルではきっと高いのだろうなと思ってました。もう少し下げた方が良いのだろうなと。

そんな中、
自分の転職活動はそっちのけで
年上そうな隣に座るスカートの短いお姉さんの話をうっかり拾ってしまいました。
「もうラーメン屋はしたくない。」と。
「できることならなんでもします。」
「専門中退が最終学歴。」
「製造業から誘われた。」
とか聞きながら
正直、自分の話より気になりました。
おお、生きる力が逞しいと。
そして絶妙な丈感で足を組んでいる。
あれは、アートである。
そのストーリーの続きをもう少し聞いてみたかったです。次は何になるのだろうな。
予想は蕎麦屋だなと。

私の真面目な人生相談なんて霞みそうなくらい
ハードな人性を送っている人がいるのだな
と思いながら見ていました。
そして、今日の収穫は
パンプスを履いたことによる
靴擦れが痛いことでした。



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