絵本 棲み分けの秘訣
こびとのまち
青山邦彦作•画
一人の女性が、あるひ、目覚めたら、こびとがいえに。
はなしてみると、とってもいいひとだった。
こびとと暮らし始めると、この女性の人柄に惹かれた小人たちがどんどんこびとたちが集まってきました。
家には危険がいっぱいなことを心配になり、こびとの家を作りたいと思うようになりました。
私、佐藤さとるさんのコロポックル、大好きでした。
こびとさんは、いるとおもいますか?
わたし、いる!思ってます。
この話は、実は建築家のお話なんです。
ちょっと変わり者、でも、人が集まってくる建築家。
こびとさんのいえも、こびとさんと話し合いを重ねながら丁寧に丁寧につくっていきます。
お互いの安全のために、会話ができる家を目指して、棲み分けを提案。
家なのか?町なのか?
作り終わった達成感のあと、建築家のぼやきは、現代の課題かなぁ?
人情のある、一冊。
こころがほんわかあたたまります。
○こびとさんはいるって思う方
○家そのものがとても興味のある方
○違いを考慮して暮らしていくには…
オススメです🎶
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