夏のおわりに思うこと
8月も今日で終わり。
わたしは、南国出身だからか、夏が一番好きな季節。
眩しい太陽、青い空、白い雲。
空はいつだってキラキラ眩しくて、何だってできちゃう気がする。
でも、子供のころは夏の終わりが嫌いだった。
わたしは、いじめられっ子だったから。それも、小・中学校のわりと長い間。
自分では、悪いことしてるつもりはないのに、むしろ超優等生だったのに、なぜかいじめられていた。存在を否定され、人に疎まれ、蔑まれ。
今思うと、優等生だったから皆の癪にさわったのだろうね。
だから、夏休みなんてずっと終わらなければいいのに、毎年そう願ってた。
先日、イケハヤさんのvoicyを聞いて思った。
どうしても、辛い時は学校は無理して行かなくてもいい。
勿論、努力はするべきだけれど、新学期が来るのが辛くて自殺まで考えるくらいなら行かなくても良い。
学校に通わなくても、強い意志さえあれば勉強はできる。
ネットが発達している現代で、地方に住んでいても人とコミュニケーションはとれる。
だから、もし学校が辛いと思っている人がいたら、勇気を出して休んでみるのもいいんじゃないかなって思う。
世界は広いんだから。
学校って小さいコミュニティを出たら大きな世界がある。
それを見ずして死ぬのは、もったいないと思わない??
死ぬ前に、少し世界を見てからでもいいんじゃない??
こちらの小幡さんは、不登校経験があり、いまは不登校の人に向けて様々な活動をしています。
悩んだら、一度見てみるといいかも。
わたしは、”夏休みなんて終わらなくていいのに!”と毎年願い続けて過ごしたけど、いざ過ぎてみると学生生活なんてあっという間で、懐かしく思えたりする。
過ぎてしまえば、一瞬。どうか他の世界に目を向けてほしい。
元不登校児の先輩より、いま悩んでる君へ。
人生、そんなに悪くはないよ。
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