カプセルタワーの周囲には名建築がいっぱい
カプセルタワービルの周りには、数々の渋イイ建築が建っております。今回は、レトロ建築を中心にご紹介します。ツイッターに投稿していたものの再構成ですが、時代順に並べ直してみました(復元されているもの等はオリジナルの竣工にしています)。時代ごとの空気感というか、デザインの移り変わりのようなものがうかがわれますね。カプセルを見学される際に、併せて建築散歩するのもまた一興です。
旧新橋停車場駅舎(ラファエル・ブリッジェンス、1872竣工・2003復元)
交詢ビルディング(横河工務店、1929、2004に正面を保存)
和光(渡辺仁、1932)
堀商店(公保敏雄、小林正紹設計、1932年)
電通銀座ビル(横河工務所、1933)
築地本願寺(伊東忠太設計、1934竣工)
新橋駅前ビル(佐藤武夫設計事務所、1966)
静岡新聞・静岡放送東京支社ビル(丹下健三、1966) 。中銀と同じくメタボリズムに基づいた建築。
電通テック本社ビル(丹下健三、1967年)。電通銀座ビルのあとに電通が入ったビルで、現在解体中です。
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