「カートグラファー」は地図が埋まっていくのが楽しいゲームです
「カートグラファー」(アークライト)
先日、地図作成ボードゲーム「カートグラファー」を遊びました。
ゲーム開始時に引いたカードによって点数が入る条件が決まり、それを目指してめいめいが地図を作っていくというゲームです。「あー、さっきこうしておけば良かった」などと言いながら地図に水地や森や村を書き込んでいくのが楽しいゲームですね。
地形の中にはモンスターのカードも混じっています。これが引かれたら、隣のプレイヤーに自分の地図を渡し、モンスターを書き込んでもらわないといけません。
「あー、モンスター置かれたー。そこ、せっかく空けておいたのにー」は定番の展開。隣のプレイヤーの邪魔をしないと負けるかもしれないので、しょうがないですね。
地図に書き込む地形は、引かれたカードによって決まります。全プレイヤーが同じものを参照するので、引きの運で決まらないのがこのゲームの良いところです。
モンスターも右隣の人に地図を渡すものと、左隣の人に地図を渡すものの2種類があって、偏りができるだけでないようにデザインされています。まぁ、それでも強い人の隣にはあんまりいたくはありませんが。
私が遊んだ時はモンスターを放置してしまい、かなり減点されてしまったので、次はそこに気を付けていきたいですね。
うまくモンスターに対処できれば、それだけで他のプレイヤーと差がつけられるという展開もありそうです。
よーし、次はそこを気を付ける戦略で頑張るぞ!