2021年やりたいこと【寄付編】
この1年間、寄付についてたくさん考えて、寄付キャンペーンも2回やり、自分としても寄付をたくさんしました。
その中で、うまくいったこと・いかなかったこと、よかったこと・後悔していること、いくつかあります。
それを全部丸っと含めて来年挑戦したいことはこんな感じ。
10万円寄付
寄付額の目標は、10万円。
寄付というか、自分以外のだれかのために使うお金という位置づけ。後々は、収入の10%を無理なく寄付できるような仕組みを整えたいですが、まず社会人1年目は寄付額を6桁にもっていきたい。
そのうちはボンっと100万くらい、本当に必要な活動に寄付できるように。
っていうのも、今年1年はお金の集め方について思考錯誤をしてきたけど、来年は社会人になって収入も増えるので(給料はまだ決まってないけど)、お金の使い方についてもいろいろ試してみたい。
そして、認定NPO法人への寄付だと寄付額の40%は税控除が受けることができるので、
10万 x 40% =4万
6万円で10万円の寄付になる!
とかいいつつ、来年からは奨学金の返済も始まるので、自分の無理のない範囲で寄付額を上げる仕組みを作れるかがポイントに。
寄付した分だけ、自分に入ってくるお金も増えてくるようなお金の好循環を生み出すことができると思っているので、それにも挑戦したい。
Peer to Peerのファンドレイジング
Peer to Peerのファンドレイジングは、簡単にいうと、Aさんが応援する団体にAさんの周りの人が寄付してくれるキャンペーンのこと。
今僕が個人的に挑戦している、Room to Readのファンドレイジングキャンペーンはまさに日本で一番Peer to Peerファンドレイジングの事例として成功しているものだと思います。
コロナ禍にある子ども達3,000名に教育というギフトを一緒に贈りませんか?というキャンペーンで、1000万円の目標に対してすでに920万円が集まっている。寄付してくれた人に、自分のスキルを使ってプレゼントしている。たとえば、コーチングセッションや英語学習、料理教室などなど様々。
Peer to Peerはアメリカだとけっこう浸透していて、Facebook上で簡単に寄付キャンペーンを立ち上げらます。ただ、日本だとまだまだ。そもそも寄付してくださいって頼むハードルが高すぎる(自分でも実感します。)
そのハードルをどう下げるか、キャンペーンを立ち上げてくれた人にどんな価値が提供できるのか、いろいろ試行錯誤する1年にしたいなと思っています。Room to Readでの挑戦は、その準備だったりしています。
ふるさと納税
ここは挑戦というよりも、いまから楽しみだー!という感じ。何頼もうかな。2020年度のふるさと納税は12/31までなので、まだの人もまだ間に合います!バリに移住して住民票を抜いたら、ふるさと納税できなくなる(のか?)けど、1年目はこっちに住民票を置いておくので、できるはず。
確定申告で税控除
Earth Companyの正職員としての入社予定ですが、確定申告はやるようにしたい!寄付金控除も受けたいし、副業での収入も20万円は稼ぎたいので、やる前提でもろもろ準備を進めます。
「確定申告を制したものは、蓄財レースを制す」
ともありますが、自分の収入と支出を把握する・税金の勉強という面も含めて、来年挑戦したいことのひとつ。
Giving Bank(プレゼント用口座)
これは寄付を無理なくするための方法。無理なくというのは、金銭的にも精神的にも、気持ちよく寄付するということ。
そのためにはしっかり稼がないといけないし、寄付して自分の家計が疲弊しない体制を整えなといけないです。
貯金をするために給料からの天引き貯金は有名ですが、僕はそれに加えてプレゼント用の銀行口座を作って、そこにもお金をプールしておきたいと思っています。そのお金はもともと自分が誰かに使うにためているものなので、いざ寄付するときに「1万円あったら他にこれに使った方がいいのにな」という邪念(!?)を振り払うことできます。
以上!来年の今頃に見返す用として、記録に残しておく。