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#認定ファンドレイザー を取得しました!

Facebookに書くのも照れるので、認定ファンドレイザー取得したことで、今思っていることはnoteに書き残していこうかと。

そもそも「ファンドレイザー」とは、NPO/NGOという非営利団体で「寄付」を集める仕事です。ただ、これはほんの一面でしかありません。

僕にとって「ファンドレイジング」とは、仕事・職業というよりも、生き方に近いです。

お前はどう生きたいのか?」と問われた時に、「世界中の困っている人全員を助けることはできないかもしれないけど、せめて自分が出会った人に少しでも良い影響を与えるような生き方したい」と、答えます。

この課題に溢れた世界で、自分の力ではどうしようもなく、企業も政府も助けてくれず、生きるに希望を持てない人たちが存在している。その一方で社会のために何かしたいけど、何をすればいいかわからない・どこに寄付すれば良いのかわからない、という素敵なお困りごとを抱える想いに溢れた人もいるんです。

自分一人でできることなんて、ほんの少し。でも、意志ある人が集まって、一人ひとりの想いののったお金の作れば、生きる希望を社会に生み出せると思うんです。

ふと思ったのは、ファンドレイザーの役割って、「分断された社会をつなぎ直す」ことなんじゃないかって。それが、お金/寄付かもしれないし、時間/ボランティアかもしれないし、投票/消費行動かもしれない。手段は色々あるけど、他人に思いを馳せるきっかけを生み出すことが求められている。

認定ファンドレイザーとして目指すべきことは、

  • どれだけ寄付を集められたか?

  • どれだけ意志のあるお金を生み出せたか?

  • どれだけ社会につながりを作り出せたか?

  • どれだけ人生を変えるきっかけをつくれたか?

寄付させてくれてありがとう」。そんな言葉にあふれる社会って、良くないですか?寄付を通じて、社会とつながる。

僕は寄付するのも好きだし、寄付してもらうのも感謝感激だし、寄付先を紹介するのもやりがいを感じます。

「どれだけ稼げたか」じゃなくて「どれだけ良いお金の使い方ができたか」

そんな価値観が、この社会を前進させるブレイクスルーになるんじゃないかと、ぼんやり思い描いてます。

#認定ファンドレイザー1日目
#Day1




【ファンドレイザーとしての生き方にちょっとでも共感しれくれた方へ】

意志あるひとたちが集まり、ファンドレイジングの基礎から実践力までを身につける「ファンドレイジングスクール」が5月27日から始まります。僕も2021年5月から参加し、今に至るまでの中で、大きなきっかけと気付きをもらいました。とりあえず、ソーシャルセクターで何かやりたいと思うなら、参加必須です。知識・経験・つながり・資格など、NPOで(と)働くひとに必要なものが9ヶ月で得られます

▶まずは「お話を聞いてみたい」という方は4/26のオンライン説明会へ

概要
募集要項・値段
カリキュラム
スケジュール
受講カレンダー(4/16現在)

お値段以上の価値があります。質問あれば、いつでもmessegerで聞いてください!

島田颯


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