組織発酵学のサイトが完成しました!
組織発酵学の構想から1年と3ヶ月。
ようやく、ホームページが完成しました。
振り返ってみると、構想したのが、2020年7月
そこから、コンセプトや想いを練ること数ヶ月。
その間、今までの自分の経験やお客様との仕事をどんどん棚卸ししてきました。
自分は何を課題として考えているのか?
あの出来事、経験は何を示唆しているのか?
今まで、スクールや師匠に就いて学んだことは何のため?
そんな事を模索し、想いを縦横無尽に駆け巡らせました。
その先に、ホームページのコンセプトを固めながら、一方でターゲット顧客へのヒアリングや商品構成を考える、つまり右脳と左脳の両方を行ったり来たりしながら、組織発酵学とはなにか?を探求してきました。
しかし、まだ世の中に前例がない商品
そして、私もイメージや想い先行で始めたプロジェクト
何も決まらない
一度決めてもまた戻る
あっちが決まらないとこっちも進まない
そんな行ったり来たりを半年ぐらい続けたと思います。
非常に苦しかった
なかなか完成しない商品やホームページの中身に、イライラした時も有りました。
でも、、、、
そもそも、この組織発酵学は、そういった「曖昧な状況」や「じっくり寝かせる」「ご縁が生まれるまで待つ」といったビジネス世界で忘れられがちな事を、今一度思い出そうよ、その力を借りようよ、という事を目標に作ったのでした。
そうか、そうか、今焦っちゃいけないね
今は必要な待ちのタイミングだよ
溜めて出した案がきっといいものがくるはず
そうふっと思い直してきました。
そう入っても、今度はホームページが完成に近づいた時も、何度も投げ出しそうになりました。それは、もっとしっかり中身を固めてから出したい、このままでは伝わらないのでは?という思いから、なかなか決まらない。完成に至らなかったのです。そんなジリジリとした思いに何度も駆られて、いつまで経っても完成しないのでは?と自己否定に走ったのです。
しかし、ここでも自分が作っている発酵学の言葉に思いとどまらせて頂いたのです。
以前のこのnoteでもご紹介した「発酵中!」の言葉。
そうだった、、、完璧に仕上げるなんてしなくていいんだ
サグラダ・ファミリアのように、ずっと建築中でもいいんだ
だから、今時点の自分が表現できるもので、ホームページ公開しよう!
そう腹落ちしたのです。
そこから2ヶ月。
ようやく2021年7月にほぼ完成というところまで来たのです。
公式オープンは9月にご案内させていただきました。
(ここでのご紹介が遅れました)
既に色々なビジネス面での発展は始まっています。
ここから、この発酵ちゃんの旅が始まると思うと、ドキドキとワクワクが(ありきたりなWordでスイマセン:笑)とまりません、ね。
皆様にも少しずつご紹介していければ、と思っております。
2021年10月19日
組織発酵学プロデューサー
原 佳弘
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