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昔は「小1の壁」って、父母や働いている間、放課後の預かりのことだったとのこと。私も今までずっとそう思っていました。しかし、最近の「小1の壁」は、朝の登校の時間帯のことが共働き世帯の課題になっているとのこと。

どういうことか。

共働き世帯で、父母とも朝は早く出社しなくてはならない。保育園は朝早くから預かってくれたので会社の出社時間に間に合ったが、小学校は「教員の働き方改革」で学校の門を開ける時間を遅らしたとのこと。それによって、小1の息子、娘を学校に送ってから出社していたら会社に間に合わなくなるって話らしい。

合計特殊出生率がR4で1.26までさがり、どんどん少子化が進み日本と言う国家を支える若者がいなくなります。政治家が裏金に走る日本、働き方改革という名目で一律に労働時間を削減しようとしている日本、働く時間を削減することは労使ともにメリット・デメリットがあります。労働者は残業代を多く稼ぎたい人もたくさんいます。稼ぐ金が少なくなり休みばっかり多くなっても人間、アホになりますよね。私は個人的にはそう思います。この先どうなるんですかね。

この手のサポート事務を高齢者中心の民間団体に国家をあげて委託し、市区町村単位ではなく日本全国一律に法制化していかないと、ほんと「結婚もしたくない」だろうし、「子供なんて産むとお金ばかりかかって大変」だろうし、結果、結婚しない若者、家庭を持たない若者が激増しています。嫁や未来、楽しさが全く見えないからだと思います。

子育て支援金の議論がされていますが、私は大いに賛成です。しかし、スピード感が遅いですかね。待ったなしと言いながら、かなり待たされている感は否めないですかね。

なんか支離滅裂な内容のブログですが、還暦すぎたおっさんの心配事でした。中小企業の組織活性化策も同じようなことが言えます。すべて自社で行うと労働力不足でうまく回りません。給与計算や経理、人事総務など施外部の専門家に委託することで結果、コストが下がりますし、専門的なアドバイスを受けることができます。

2024-04-15
アールイープロデュース

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