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自分の常識は世間では非常識ってことがある

自分の常識で物事の良し悪しは決められないと最近痛感します。私の常識はクラウドツールですべて事務を完結させ、労働生産性を2倍、3倍にするというもの。これは南本個人の自分勝手な常識です。しかし、それが良いと思っています。心底です。

しかし、私以外の経営者は「そう思っていない」人が多いようです。バックオフィスの事務を効率化して売上が上がると思っていません。実際はコスト削減にはつながりますが、売上利益に貢献できるかはkintone等のバックオフィスの仕組み構築次第です。実際、kintone上で店舗の損益を公開し始めて改革している飲食店があります。これは社員の士気やモチベーションの寄与することが可能です。

何が言いたいかというと「何事も自分の信念で、会社を改革」していく根性というか勇気がないと経営は厳しく、売上・利益にもつながってきません。

バックオフィスの仕組みや営業の仕組みをクラウドツールに置き換えて「補完」することで、人工(にんく)(人の工数が減る=無駄な作業をしなくて済む)が減少し、その分空いた時間で営業や企画事務ができるようになります。

中小企業経営者に求められることって、この発想です。「一人当たりの生産性をすこぶる向上」させることです。同じ仕事を3人→1人でできるようにすると、2人の人工があきます。それを利益を生む営業活動やHP製作等のマーケティング活動に振り向ければ良いのです。

そのためには、紙の仕事を100%排除し、クラウドツールを導入し、誰でもいつでもどこでもデータにアクセスできる仕組みを構築すべきだと思うのですが、、、

最初に戻りますが、「自分の常識は世間では非常識」なんでしょうね。あまり他の経営者には通じず、理解されないです。(苦笑)

2024-04-12
アールイープロデュース

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