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空き店舗が埋まらない。都政は若者経営者に支援を!

都知事、小池さんが圧勝と言って良い結果となりましたね。少子化対策大いにやってほしいものです。(私は千葉県民なので蚊帳の外ですが)話は変わりますが、私の事務所がある千代田区飯田橋界隈。路面店の空がとても目立つようになってきました。結構、みすぼらしい。

<以下東京商工リサーチ調べ>

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月の企業倒産 件数が11年ぶりに1,000件超、全産業・全地区が増加

 2024年5月度の全国企業倒産(負債額1,000万円以上)は、件数が1,009件(前年同月比42.9%増)、負債総額は1,367億6,900万円(同50.9%減)だった。件数は、2013年7月(1,025件)以来、10年10カ月ぶりに1,000件を超えた。2022年4月から26カ月連続で前年同月を上回り、増加率42.9%増は2023年8月(54.4%増)に次ぐ高水準となった。

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飲食業、小売業、サービス業、運輸業など、軒並み対前年比50%以上倒産件数が増えているようです。理由は、①人手不足②物価高③高齢化④借入返済できない、などだと思います。

空き店舗が埋まらないと、その都市のイメージ、ポテンシャルがそがれていきます。飯田橋で大手のカフェが撤退した後、何もテナントが入りません。大手のカフェ系や居酒屋系が店舗の整理を行っているのも一因ですが、賃料などの問題もあり後が入らない。不動産オーナーも事情があるだろうが、賃料を下げてもテナントを入れて、都市(街)を活性化させる取り組みをして欲しいものです。まだまだベンチャーマインドを持った若者や経営者志望者がたくさんいるはずです。

小池都政、このあたりを支援して欲しいものです。若者の経営者がどんどんチャレンジできるハードとソフトの支援、これが無いとアイデア豊富な若者が埋もれてしまいます。

2024-07-08
アールイープロデュース

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