丸亀製麺の仕組みは並ぶのが楽しい
普通は並ぶのは嫌なものですが、この前、丸亀製麺の特集をテレビでやっていたので行ってきました。丸亀製麺はざっくり言うと「うどん店」です。しかし、店内はアミューズメントパークみたいな機能がいっぱいあります。消費者に選択権をいっぱい提供しており、感覚的には「自分オリジナルなうどんをつくる」楽しさがあります。トッピングもいっぱいあり、薬味も載せ放題、つゆも自由に蛇口から注げる。
企業内部に置き換えると、これからのDX化って、この「自分で完成させる楽しさ」を如何に実現させていくか!ってことですかね。うまく表現できないですが、仕事は基本社長からのトップダウンでのやらされ仕事が多いと思います。これでは楽しくないわけで、「自分で効率化させたい」と思って仕事の流れを変えていくツール(例えばkintoneやMFクラウド会計など)を導入して、自分の作業時間を極限まで減らせるように試行錯誤してコストダウンしていく仕組みを、マインドの部分も含めて経営者がやっていかなければいけないのだろうなと痛感する。会社内に「わくわく・ドキドキ感」をどう醸成させていくかが経営者の腕の見せ所ですかね。
2024-05-14
東京中央DX化センター
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?