DX化ってニュース等では「標準語」になりつつあります。その目的は以前記載しました。本当のことを言うと、DX化を実現した場合、その企業の収益(営業利益)がどれだけ増えるのかは未知数です。
しかし、収益が上がる確率は格段に上がることは保証できます。その理由は「情報の共有化」「情報の統合化」が実現できるからです。これがDX化の真髄です。社内の従業員個人が管理していた情報を如何にOPENに共有させていくか手腕が問われますが、kintoneなどでの社内業務アプリを開発していけば、誰でも情報を検索して探し当てることができるようになります。これはかなりの探し時間(無駄な時間)を短縮することができます。
DX化の目的は会社の収益額の拡大ですが、そこまで行かなくても、「情報を共有化して社内でOPEN化」すれば、中小企業の経営効率は飛躍的に上がると思っています。
2024-07-18
東京中央DX化センター
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