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国民民主党の玉木さん激怒!103万円→123万円だって

自民党の常套手段ですね。それ風の確約をしておき、実際はちゃんとやらない。こんな茶番、何度も繰り返されているのに国民民主党は予算案に賛成してしまった。あとは与党のやりたい放題ですよね。国民的感情からすると最低でも150万円はいかないと、参院選は自民党は大敗すると思います。あまりにも国民をなめている風な態度がありありと出ている。

まあ、「国のかじ取り」と「企業経営」と比べるのはおこがましいけど、企業だって予測できない未来に投資して収益事業を増やそうとして必死に試行錯誤しているわけです。お金の使い方も経営者なら損益分岐点比率等を見ながら「今までの経費支出はそのまま」なんてことにならないわけです。新規投資に1000万円かかるのであれば、その分コスト削減施策を同時に【両輪】として実行するわけです。業務を見直し10人でやっている業務をDX化して5人でできるようにとか。これで1000万円の想定コストを削減して一気に投資戦略に打って出るわけです。(中小企業経営者がみんなそうしているわけではないですが、、)

国も行政改革をまじめにやったらどうですかね。国会議員や地方議会議員など、人口減少時代なんだから10%~20%削減とか美案出せば良いのにね。そして実行していけば国民で「文句言う人はほぼいない」気がするのですが、膨れ上がった既得権の予算(お金)は一生減らない。だから、毎年国債を発行しているのです。

自民党と公明とは「財源をもっと考えろ!」って国民民主党に言う前に、行政改革などやることいっぱいあるやろ!って一般ピープルは思うわけです。ガラガラポンで仕組みを根本から変える【0リセット】の発想で国政を進めなければ、次世代に引き継げないです。自民党のもっと若手議員(40歳代)がのし上がってきて欲しいものです。

玉木さんが言うように、手取りが増えればほぼ確実に「消費が増えます」そうすると、経済がうまく循環していくかもしれません。物の買い替え需要が起こるかもしれません。(これは仮説ですので、そうなるかどうかわからない)しかし、国民は怒っているのです。最低賃金だけ毎年50円規模で上げて壁の金額が変わらないって、小学生が考えてもおかしいことを爺さん銀たちは野放しにしているわけです。

国民民主党が第一幕だとすると、次は野田さんの立憲民主党が第二幕の主役となるはずです。そうならないと第一野党の意味がないです。すべてのキャッチコピーが【改革】で国政の行革等をばく進してほしいものです。

しかし、石破ちゃん、123万円で良いと思ってんですかね。彼の歯に衣着せない【真の声(叫び)】が聞きたいですね。しかし、今は別人か。

2024/12/17
東京中央給与計算センター

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