歴史
乾燥が激しくなった気がする。
なんもしてないのに、喉が乾燥して咳が止まらなくなったり、保湿してるのに、時間が経つとパサつきを感じたり。
そういう時に、歳をとるってこういうことかと実感する。
若い時は、嘘だと思ってた。
そんな色々急に変わらないでしょって。
でもさ、自分が過ごしてきた年月は、少しづつ、ふとした時に実感するんだよね、きっと。
それで、過去を思い出したり、少し嬉しくなったり、その繰り返しの毎日があらたに私の歴史になっていくんだろう。
それを心が実感していない時に、驚いて、怖くて、否定したりするのかな…。
全然、20代のあの時と、気持ちが変わってないような気がしてるもの。
ただ、色んな人と話をしたおかげで、少し人の見方が変わった部分もあるし、逆に知らなかったことを知って、より分からなくなったりもしている。
人と関わるのは好きじゃないし、相変わらず興味もないんだと思う。
この生き方が変わることがあるかと期待していたけど、現在まで変わることがないみたい。
ダメだと思ってしまったら、ダメっていう潔癖なところも生きづらいよな。
このまま歳をとっていくんだろう、きっと。
踏ん張って、どこかでまた老いをみつけて。
ありがとうございます。 大切に使わせていただきます。