中国の小さい町の図書館
本市は新しい図書館ができたので、早速訪問。
実は半年前にできたが、コロナでやっと行けました。
入ってみると、東京の区立図書館っぽいな!と思いました。
2階建で、1階は児童図書室、サークル室、ギャラリーと事務室。2階は図書エリア、雑誌エリア、サークル室、トイレと電子図書室。
ギャラリーはこれから美術展をやる予定だそうです。
サークル室は市民サークルが利用するそうです。
水ではなく、お湯を提供するのは、中国っぽいですw。
市の図書館は、堅苦しい本が多いだろうと思ったが、入ったらすぐ『SF世界』を見かけたから、まず安心でした。
SFを入れている図書館は良い図書館だ。
開架されている本はそんなに多くないが、まあ新しい図書館だもので、これから増えるでしょう。
図書館カードは発行しません。その代わりに、スマホに入れる電子カードか、身分証をタッチするだけで手続できます。
英語の勉強書も多いし、旺文社国語辞書まであります。この町に、日本語の需要もありますね。
綺麗だし心地よいところでした。
新しい図書館が始まったが、旧図書館は継続しているらしいですね。そこで市に3つの図書館(室)があるわけです。(もう1つは工人文化宮というところ)市には人口50万人いるから、50万人に3つの図書館、悪くないですね。
ただ地元に大学がないので、どうしても活気がないですね。
図書館の約50メートル離れているところに、市民フットサルコートとバスケット場があります。まさに文化、スポーツ両立することです。
小さい町はそれなりに頑張っていると思います。
住みやすいですね。
あっとは町にマックがあってほしいです。それだけお願い!
蘇泉より