グレートリセットはありません(断言

※強電波注意

自分もスピオカフラワーガーデンの住民ですが、予言しておきますね。グレートリセットはありません。できるだけわかるように説明すると、この世界は「闇鍋」であって、ある面を突如誰かが切り取ってユートピアになるという性質のものじゃありません。

何故それが起きると思うのか?

それは「自分は正しい」という非現実的な断定と、その仮定に基づく生きづらさから逃れたいという野望と、単純な現実逃避です。自分は正しいという感覚が百歩譲って事実だとしても、この世には「間違う権利」があるんです。間違っていいというわけではなく、間違う権利です。権利意識が染みつきすぎて意味が正確に伝わらないと思いますが、権利です。あなた自身も含め、この世界には間違う権利を持ってる人しかいないんです。あなたが正しさに対する絶対的な信頼をお持ちならば、あなたは単にそれに従えばいい。それが現に正しいかどうかは別として、あなたには「間違う権利がある」ので、あなたがどんな考えや認識を持っていてもいい。ただし、正しい人から見ればあなたも間違った人の一人にすぎない可能性が高く、それは要検証であるということは頭に入れておいて下さい。

正しさは実在するのか?

ありますが、間違いだらけが当たり前なので、この世界では基本的に正しいほど異常者に見えます。文句としてはピュアすぎるとか、常識を知らないとか、正しさを押し付ける偽善者とか、間違いを当然としてきた住人ばかりなので、正しい人ほど生きづらいのも事実ですが、かと言って、「怠惰にやられてない善人は頑張って問題なく生きてる」ので、あなたの問題は魂に根付く強欲と怠惰だということになるでしょう。

グレートリセットの真相

この言葉はただのプロパガンダです。この言葉が面白いのは、ただの選挙キャンペーンなのにオカルト要素を多分に含み、一意の人物を当選させるだけで全状況的に救済されるという、実に現世利益志向で便利な嘘とセットになってるところです。考える人間なら引っかかったりしません。現に、正しい人たちはこれを相手にしていません。現世利益を待ち望むだけの怠惰な人たちは、これを天の救いだと飛びつきます。実際には救済なんて存在しませんが、あると思えば怠惰な人々が僅かな希望に縋って選挙運動に身を投じる。目的はこれです。

投資1円(一言)で数千万(票)回収できるみたいな錬金術的だけど現実の話です。単純明快「海老で鯛を釣る」話です。今や現状に行き詰まりを感じ、救済を望む人は無数にいます。この人たちを票田として操れば、一意の人物を当選させることも強ち非現実的とは言えない。それほど多くの人が厳しい現状を「救ってほしい」と渇望している。怠惰で欲が強い人間は理性も自制心も決壊寸前で、現状況が撤回されるなら「僅かな行動は惜しまない」選挙はまさに格好の標的というわけです。

現実に起きることは?

救済どころか、地獄の窯が開きますよ。なぜなら、この選挙運動の首謀者はロシアである可能性が高いからです。グレートリセットなんて言葉を真に受ける人たちは、救済という言葉に目が眩んで、現実を相手にしなくなっている。情報には作意がある。この中心人物が誰か?「その」周辺にしかこのプロパガンダは存在しないんですよ。つまり、このプロパガンダと当人は無関係ではない。

1、問題の人物Aを当選させること 2、問題の人物Bを当選させないこと

目的としては、実は2の方が重要なのですが、両立可能なので、現実的に1を取った。単純明快ですね。それは「アメリカのため」なんかじゃなく、世界のためでもありません。首謀者にとっては都合がいい、という単純な事実しか示していません。他はそのための正当化か、良く言っても口実に過ぎません。

陰謀

なるものがあるとすれば、それは世界政府なんて与太話ではなく、このプロパガンダの首謀者とその繋がりのある人物が現に選挙に出ていることだと思います。

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