粗粒子ょん

粗すぎて答えには届きそうにないスクラップビルド

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最近の記事

スピオカフラワーガーデン的世界観

一応住人ですが・・・・  近年、とても認識のおかしい人が増えています。元々7割がそうなので今更感は強いですが、その理由は「元々潔癖症気味な人が多い」というのが大きな理由です。生きることに人生前半で疲れ切ってしまい、ユートピア思想に憑りつかれたまま成長している、あるいは成長した人が多いです。中には本物の神聖系が混じってるので、そういう人は首都圏にも稀ながら存在します。自分はそういう人には「目を覚ませ。人間はそんなこと考える生物じゃねーよ」とここではリントの言葉で話せ的に叱責し

    • グレートリセットはありません(断言

      ※強電波注意 自分もスピオカフラワーガーデンの住民ですが、予言しておきますね。グレートリセットはありません。できるだけわかるように説明すると、この世界は「闇鍋」であって、ある面を突如誰かが切り取ってユートピアになるという性質のものじゃありません。 何故それが起きると思うのか? それは「自分は正しい」という非現実的な断定と、その仮定に基づく生きづらさから逃れたいという野望と、単純な現実逃避です。自分は正しいという感覚が百歩譲って事実だとしても、この世には「間違う権利」があ

      • エイリアン:ロムルス  ※ネタバレ注意

        我が家に帰れず、ほぼ振り出しからの再出発キャメロンの呪い ターミネーターもですが、シリーズの「興行成績上の」最大の貢献者ですが、問題は「オレ色を出しまくるアメリカン的オレが面白い映画」をつくる人なので、一応リスペクトはあるものの、よくあるハリウッド映画にしちゃったんですよね。乱暴に言えば、売れてしまったその歪みを全体のストーリーを通して吸収しようともがき続けてるのが続編諸々って感じです。 歪み ターミネーターもですが、その最高最悪の最大の歪みを吸収できなかった結果が、3

        • 災害思考

          安全は勝手に生まれないという認識と考え 災害の認識をメディアに頼る癖がついている気がします。もちろんのこと、知識の共有というのは人間の種として最も強みを発揮できる部分です。が、逆に言うと弱みにもなる。環境に甘んじ、怠惰になって頼り切ると、自分で考える頭が失われる。 ある対応は特定状況の想定でしか肯定できない 災害に関する情報を通じて考えるようになったことは、これです。あなたは水害の起きない内陸の非常に高い土地で生活し、水害を心配し、決死でその備えをするか?もちろん、しま

          劣等民族発言

          青木理氏は逃げた 自分はそう考えています。それは何故か?「謝罪はした」そして「謹慎した」となれば一応、責任は取った格好に「見える」しかし、問題は、一番重要なことは「発言を撤回すること」この本丸を落とされないために謹慎の格好を取って逃げたと自分は見ています。 単純に、「発言を撤回して謝罪したら済む話」ですから、謹慎なんかいらないんです。敢えて謹慎したのは、発言を絶対に撤回したくなかったからだと考えるのは、そう不自然な話ではないと思います。たった一言ですが、自虐ネタだと言い張

          陸上自衛隊 災害派遣用ライトを考える

          災害派遣で使われるライトは「私物」です  自分はいろんな画像を見ていて、この点に気づきました。そして、これで大丈夫なのか?と不安になりました。官給品がなく、隊員は各自で仕方ないから自費で購入しているわけです。無慈悲ですね。 官給品がない問題  官給品の全てが役に立つわけではない、というのが特に陸自の問題です。予算の問題と優先度の問題はありますが、自費で購入しているライトは明らかにとにかく必要だから買ってきたというものが多いです。官給品じゃないという問題はこれです。「仕様

          陸上自衛隊 災害派遣用ライトを考える

          非整地

          靴と車の共通項 能登豪雨の状況は、自分に非整地というものを強く印象付けました。車と靴は意外と似ています。特に似ている部分は、どちらも路面に大きく依存していることです。F1カーは、本当に綺麗に整備された整地でなければ、あの能力を発揮できません。これはランニングシューズにも言えることです。そして、能登豪雨は整地を非整地に変えました。 環境 多くの路面が水没し、場所によっては激しい水流に見舞われていました。これは「ただのスニーカーや乗用車が想定する環境ではありません」必然的に

          能登豪雨 携帯浄水器 あのニュースを見て、トイレもですが、恐らく「水が必要」と考えた人はそう多くないと思います。水害に遭ったことのない身からすると、あれで水道が止まるまで想像しないと思います。そういう状況で、水の備蓄や携帯浄水器は有用です。

          能登豪雨 携帯浄水器 あのニュースを見て、トイレもですが、恐らく「水が必要」と考えた人はそう多くないと思います。水害に遭ったことのない身からすると、あれで水道が止まるまで想像しないと思います。そういう状況で、水の備蓄や携帯浄水器は有用です。

          感情に感情を以てするな

          ブーメランではありますが 人間、正しいことが耳に入らないのはなぜだろうか?と思うことは多いんですが、それは「相手が自分の理想に合致しないと正しい言葉ほど耳に入らなくなる」という、これも感情が問題を増幅するという典型的なことです。 誰が見ても大体間違ってる人も、あるとき偶然か天啓か、正しいことをぽろっと漏らすことがあります。その言葉自体は、正しいのです。ですが、その人物はそれを口にするにはあまりに浅薄であり、軽率であり、粗野であり、およそ人間としての生き方として尊敬できる面

          感情に感情を以てするな

          7つの大罪

          ※キリスト教徒ではありません 7つの大罪って怖い。そのうち、多くの人は一番目立つ表面的なところしか警戒しないんです。7つの大罪が怖いのは、実はその設定自体より、人は目立つところにしか警戒しないという事実にあります。平均的な人は7つの大罪について、3つの罪について共感するかもしれません。ただし、その核心的な意味は理解できず、そのまま放り出していると思います。 だいたい、なんでこれつくられたの? 調べてみればわかりますが、出典自体はキリスト教の正式な書物じゃないんです。聖書

          中国政府は知っている

          中国を刺激するな!! という文句をたまに見ますね。彼らは「よくある一般的(無知)な認識に沿って意見しています」言い換えれば、専門的な知識や事実とは全く関係ない主張をしています。理由は「無知な日本人の意見を誘導し、防衛を弱体化させるため」です。 中国は日本を恐れていない 「日本が防衛体制を強化するほど、中国を刺激し、軍拡を促進する」という文句がありますが「真っ赤なウソ」です。これは説明としては因果が完全に逆転しています。事実は「中国の覇権主義は、元々他国の存在を否定するた

          中国政府は知っている

          いずも型護衛艦

          空母じゃありません護衛艦です というネタを言う人がいますが、厳に慎むべきだと申し上げておきます。この文句の問題は、「やっぱり日本政府は呼称によって空母だという事実を否定し誤魔化しているんだ」という印象を与えることです。実際、「そう判断してしまう素人を揶揄するネタ」なのですが、正確な意味はほぼ伝わらず「ミリオタもあれは空母だと認めてる」という風に伝わっちゃってることが殆どです。一般人、ちゃんと話きかないですからね。 空母と単に言う場合、専門的に知らない人が多いので空母=正規

          いずも型護衛艦

          携帯浄水器

          水は必要不可欠ですが、これを備蓄するのは結構負担ですし限界もあります。もちろん、できる限りするべきだとしても、避難生活が想定を超えたら結局は自己調達するか支給を待つ以外にありません。 メディア紹介の商品 メディアでよく「こんなときのために」と紹介される商品の殆どは、そこそこ知ってる人間からすると疑問符が浮かぶ商品ばかりです。全部ではないんですが、殆どはとりあえず本編の付録として売ってしまえ程度の「命のかかわる商品を売る気とは到底思えない姿勢」です。 そんなわけで、命が係

          米大統領選

          トランプ氏はロシアと繋がっている 第一に、トランプ氏はロシアとことを構える気はありません。というよりも、「ロシアの邪魔はしない」という約束が既に成されている可能性の方が濃厚です。飽くまで可能性の話としては、前回選挙もロシアが絡んでおり、組んでいた可能性があると自分は思っています。 理由 もし、トランプ氏がロシアと関係がないのであれば、ただの私人に選挙の不正がどうかなんて知りようがありませんね。また、特にこの疑念を強固なものにしたのは、今回の選挙に出馬していることです。「

          批判 するだけなら誰でもできる とよく言われる。本当だろうか?自分はネットで様々な意見を眺めているが、妥当性のある批判は年に1度見るか見ないかだ。むしろ「批判なんてそう簡単にできるもんじゃない」というのが自分の直近の認識になっている

          批判 するだけなら誰でもできる とよく言われる。本当だろうか?自分はネットで様々な意見を眺めているが、妥当性のある批判は年に1度見るか見ないかだ。むしろ「批判なんてそう簡単にできるもんじゃない」というのが自分の直近の認識になっている

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          の最低な例としては「時代遅れ」だとか「本来必要のないムーブメントを生んだ」というものがある。言葉を便利に使いすぎて、それを使う意味を軽視し、完全に主観的な定義に置き換わっている例というのは稀ならずあるが、そういう例のひとつが時代遅れである。お節介ではあるが、「前近代的」という方が一応は賢く聞こえる。 時代遅れに対する反論 この言葉が繰り出される背景には、保守っぽい傾向に対するただの「不快感」や「抵抗感」がある。それは「感覚の寄せ集め」である。ただの感覚で、その具体性を問う

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