劣等民族発言
青木理氏は逃げた
自分はそう考えています。それは何故か?「謝罪はした」そして「謹慎した」となれば一応、責任は取った格好に「見える」しかし、問題は、一番重要なことは「発言を撤回すること」この本丸を落とされないために謹慎の格好を取って逃げたと自分は見ています。
単純に、「発言を撤回して謝罪したら済む話」ですから、謹慎なんかいらないんです。敢えて謹慎したのは、発言を絶対に撤回したくなかったからだと考えるのは、そう不自然な話ではないと思います。たった一言ですが、自虐ネタだと言い張っても「合意のない他人を巻き込んだ」責任はなしにできません。
選挙
この発言の深刻さは、ある党に対する支持者(有権者)を蔑視したことです。私人の範囲ならともかく、彼はいわゆる有名人ですから、その領分を推し量って発言する責任が大きいのです。彼の発言は、どだい適当とは言えません。自虐ネタと弁解してますが、ただの悪口ですからね。自民党支持者を批判したいのであれば、他に幾らでも表現方法はあります。彼の言葉は「ただの誹謗中傷」です。公然と一部の人々を蔑視的かつ排他的に扱って誹謗中傷しておきながら、撤回しないというのはあり得ない話です。
謹慎
繰り返しますが、「撤回し、謝罪すれば済んだ話」です。僅か1分も必要ないし、謹慎も必要ない話です。謹慎したというのは、印象上は「発言は問題だったと全面的に認めて自己処分した」かのように見えますが、実際「発言は撤回してない」んです。この点、認識してない人がいるんじゃないかなと感じたので強いて主張することにしました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?