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【宣言】俺は10年後日本を支えるNo.1企業の社長になる。

こんにちは、本記事にアクセスしていただき有難うございます。



1 自己紹介と経緯


自分は、神奈川県の大学に通っており、現在大学3年生です。
自分はもともと、「副業」についてNoteを投稿していました。
実際、自分は大学在学中に「副業」について研究し「副業」の柱を確立し、発信していました。
でも、それは自分の「副業ノウハウ」を売っていただけでした。

すなわち、ただ「利益」を考えただけのNote活用。

そんな自分が、Noteの活用方法をシフトチェンジした経緯としましては、
大学で3年間「経済」について研究していく中で、「危機感」と「悔しさ」に襲われたからです。こちらについては、後ほど詳しく説明いたしますが、そもそも、自分は「会社・起業」に興味があったこと。そして、その気持ちをもって社会(日本)に貢献したいと思った事です

そしてそこから、将来の目標をやっと見つけました。

「自分が世界に誇れる日本企業を創設し、日本を豊かな国、強い国にしたい」




2 日本経済の現状

ここで、日本の現状の話をします。
自分は3年間、日本経済について研究してきて以下の現状が分かりました。

①日本企業の衰退

引用元:STARTUP2022世界時価総額ランキングより

1989年の世界時価総額ランキングでは、TOP10の内、日本企業が「7社」占めていた。一方で2022年になるとランクインは「0社」。

そして、1番注目していただきたいのは、「業種」である。
1989年には「金融」系の企業がランクインしていた。
しかし、2022年に多くランクインしている業種は「IT・通信」であることが分かる。そしてそれらは全て海外企業が独占している。

ここから考察できることは2つある。

1.日本は、技術革命・進歩において遅れをとったこと・ついていけなかった
2.日本の企業全体が衰退しているということ。

結果として、他先進国に後れを取ってしまっていることが分かる。

実際、ここ2.30年の技術進歩によって我々の生活は大きく変わった。「銀行」にフォーカスするならば、ITの進歩により、インターネットバンクなどが導入され、効率化、簡素化された。
実際、時代は「IT・通信」に支えられているのだ。


3 日本の経済成長の停滞

以下グラフをご覧いただきたい。

引用:SDGs Action!編集部様より「経済成長とは? 日本が経済成長しない理由と今後の影響を解説」

アメリカはもちろん、ドイツやカナダは右肩上がりのGDP成長を遂げているが、「日本」は、1992年の数値付近にとどまっている現状が見られる。

そもそも、GDPとは、1年間で生産された付加価値(生み出された価値)の事を言う。

例えば、農家が100万円分の小麦を生産したとする。
その、小麦は、製粉業者に出荷され「小麦粉」になる。
製粉業者は、小麦粉を150万円でパン屋に売る。
パン屋は、その小麦粉を使い、200万円分のパンを作って消費者に販売した。

この時のGDP(生み出された価値の合計)
農家:100万円
製粉業者:50万円
(100万円の小麦から150万円の小麦粉を作ったので50万円分の価値を生んだ)
パン屋:50万円(150万円の小麦粉から200万円分のパンを生産したから)

よって100+50+50=200万円分

この200万円がGDPである。


この生産性が、ここ2.30年間上がっていないということである。そして、
GDPの増加を支える要因は、主に以下2つであると考えている。

1 人口
人口が増えれば、生産量も増える。至極当然な話である。

2 技術力の増加
生産性が高い機械などを開発する高技術があれば、生産性は上がる。


そして、ここからが面白いのだが、経済学には「三面等価の原則」というものが存在する。

三面等価の原則とは、
「生産」(作った額)
「分配」(儲けた額)
「支出」(買った額)

がすべて等しくなるということである。

つまり、GDP(生産の合計)が上がれば、「分配」≒「所得」が、上がるということである。


そして、日本の現状は、「少子高齢化」「技術進歩」の停滞。

「少子高齢化」の原因としては、経済的に子供を育てる余裕がなくなったことだ。そして、この負の連鎖に陥ると抜けられない。

人間は、利己的に動く。
実際、現代において、子供を持つことの負担は大きい。

子供を産まない

少子化の加速

生産性の低下

不況

子供をもつ負担の増加

ループ……….

実際今、少子化の対策を行い、成功したところで効果が出るのは早くて2.
30年後である。

そもそも、なぜ昔は子供が必要だったのか。

自家の畑仕事や家事などのために必要だった、
そして大学や高校に行かなくても、社会的受容があったため、進学する必要がなく教育費もかからないため、子供を生む方が得だったのだ。

今はどうだろう。

高校や大学の進学が社会的に求められる。
そして、教育費がかかる。
経済的以外にも、共働きの家庭が増えた。
よって、子育ての時間も減ってしまった。
それに加え、所得は飛躍的に上がらなかった。

これが、少子化の現状なんだ。


4 現代日本経済の打開策


ここで、「技術進歩」がこの状況を打開すると考えている。

先ほど、載せた「世界時価総額」のアメリカ企業の業種を見てほしい
ITが、世界的なニーズを生む。
今使っている「Microsoft Windows」「iPhone」などは、世界を代表する企業だ。

GDPは以下の計算式で求められる。

GDP(≒国民所得)=国民投資+国民消費+政府支出+海外からの所得

自分は、少子高齢化&人口減少によって、経済の流れるプールの水量が減っている現状を打開するのは、「海外からの所得」、すなわち、海外の客からの需要をもたらす、[Apple」のような企業が日本にできたらどうだろう。

自分は、そのような会社を作りたい。

そしてそうした「技術進歩」は、少子高齢化の対策になる。
ITを用い、人口減少による人手不足を解消できる。
また、そのような大きな会社を作れば日本に1つ大きな労働環境が生まれる。そこから、GDPの増加にもつながると考えている。

日本の強みは何だろう。
資源もない、小さな島国。広大な土地を生かした大量生産もできない。

「知恵」だ。
もともと日本は、世界的に技術を買われ「加工貿易」を行っていた。日本にしかできない技術があれば、それは世界的な需要を生む。

自分はそのような会社をもって、日本を盛り上げたい。


5 まとめ

ご覧いただき誠にありがとうございました。
自分は今日から、その目標にたどり着く途中の
「日記」としてNoteを活用することとする。
興味持って頂き、応援していただけたらこの上ない。









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