そろタッチの仕組みは本当によくできてる。 段階を追ったステージがあるから、やってる本人たちも登り詰めてる感がある。 モチベーションがうまく保たれる仕組みだ。 これがずっと平坦だと、実際スキルアップしてても面白くないし、何より上達しているという実感も薄い。 もちろん周りの人間から客観視すれば、 「まるまるくん、めちゃ計算が早くなってるやん!」 って言えるんだろうけど、自分のことを主観的に見ると、なかなかそうは思えない。 でもそろタッチはまるでゲームをクリアしていくように(実際
尾道栗原校の子供たちは本当に無邪気だ。 みんな先日進級したばかりだから、私への報告が沢山ある。 みんなが一斉に上を向いて垂れ目ぎみに報告してくるお顔は本当に愛おしくてシュークリームのようで、食べてしまいたい。 まだまだみんな無邪気だ。 今まで幼稚園生だったNAGIは、ピカピカの小学生になった。 同じ小学校で2年生になるSANEと学校でなかなか会わないらしい。 そうSANEが呟いていた。 そんな何気ない話も、何年後に振り返ったら懐かしい気持ちでいっぱいになるのだろう。 わた
わたしは小1から小6までそろばんを習っていた。 親に言いたいことがある。 わたしをそろばん教室に行かせてくれて本当にありがとう。 感謝してる。 わたしは小1になって算数が全く分からなかったことを鮮明に記憶している。 それを母さんに家でいったら、ソッコーでそろばん塾に放り込まれた。 なんでみんな計算ができるんだろう、と不思議でしようがなかった。 頭の中を見てみたかった。 そしてなぜわたしは計算ができないんだろう、と子供心に不思議だった。 一体みんなと何がどう違っててこ