不登校の子供達が増えている理由

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今回のテーマは「不登校の子供達が増えている理由」についてお伝えさせて頂きます。

18歳で結婚をして現在4人の子供に恵まれております。
一番上の子は小学6年生になり、来年は中学生。
時が流れるのは早いものです。

次女が少し前から不登校になっております。
一番最初は妻が無理やり連れて行こうとしておりましたが、怯えたように嫌がるようになり今では行かせておりません。

なぜなら「子供の拠り所は親しかいないから」です。

コロナ時代を迎えて学校に行かない子供達、いわゆる「不登校者」が増えているのです。

ではなぜ増えているのでしょう？

それは「親の心の変化」です。
子供が不安を感じる原因はもちろん学校での環境もありますが、一番は家の中の環境なのです。

コロナの影響で収入が減ったり、事業が傾いたり、慣れない在宅勤務を行うようになったりと親の心が落ち着かない状況が続いているのです。

ちなみに親の心というのは、子供へダイレクトに伝わります。
口にしなくても態度で伝わりますし、子供というのは親が思う以上に親を見ているのです。

その結果子供が不登校という現象が起きると考えます。

子供が学校に行きたくないと言い出した時に二つのアクションが起きます。

一つが強制的に行かせる。
もう一つが行かせない。

個人的には状況によりますが後者側をオススメいたします。

個人的な価値観ですが、学校に行きたくなければ行かなくて良いと思います。
学校に行かない時間、教育が遅れたり等心配されるかも知れませんがそんなことはありません。

子供は子供でしっかりと学んでおります。

今はYouTubeなど、いろいろな媒体が出てきており勉強したければ一人でできます。

実際に次女も自ら勉強をして、知っていることを弟に教えたりしております。

無理やり行かせる親というのは、子供のためと言いながら自分のためにその行動を起こしているように思うのです。

なぜなら、子供が学校に行かなくなったら周りのお母さん達から嫌味を言われるかもしれないからです。

自分の保身を優先に考えてしまっているということです。
自己防衛も確かに大切かもしれませんが、何を一番に考えないといけないかはしっかり心の中に持っている方が良いです。

子育ての場合であれば、冒頭に述べたように「子供の拠り所は親のみ」なので、親が子供の心を守ってあげないといけないと思うのです。

これが親が一番に考えないといけないことなのではないのでしょうか？

学校に行かなくなれば先生方からも色々な連絡が回ってきてご迷惑をかけるかもしれません。

それは子供には関係がなく、親が対応していくことです。
間違っても「あなたが学校に行かないから先生からこんなこと言われたじゃないの！」などと口にしないようにしましょう。

子供が不登校になっている原因は大抵の場合が親なのです。
ここを自覚して、家庭内で何ができるかをしっかりと考えて、肯定的な優しい言葉をかけていきましょう。

それらを行動に起こしながら親自身が心を整えていく。

そうすれば子供はすくすくと素直に育つものなのです。

ということで！
今回は「不登校の子供達が増えている理由」についてお伝えさせて頂きました！


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