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さっくり

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検証、考察、まとめなど、中の文章を読み飛ばしても内容把握に差し支えないもの。 また、小説は掌編以下が目安。
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#最近の学び

「!」「?」「!?」「?!」のニュアンスの違いの個人的まとめ

発端は「!?」と「?!」では、意味が違うんじゃないか、ならどこがどう違うのかを考察する試み。 やがて符乗法やら時間変化やら、見落としていた「~」やらに行き着く。 そこには言葉を介するからこその揺らぎの機微を察し合う、奥床しい世界が広がっていた。 台詞に表情を乗せる記号感嘆符「!」や疑問符「?」は、台詞に用いて細かいニュアンスや話者の感情を分かりやすく伝えることができる。便利! 台詞と組み合わせると、感情や態度が鮮明になる。 説明するだけの文章が省ける。助かる! 「兎だ」

五輪に参加した動物のまとめ

ふと気になって調べてみた。 完全網羅の自信はない。 それぞれの動物がどんな競技に参加して、どんな活躍したのか想像してみよう! 馬◎ 犬▲ 鳩△ 魚▲ 馬馬◎ 現在唯一の五輪参加動物。競技は減ったが文句なし。 馬術 馬幅跳び 1900パリ 馬高跳び 1900パリ 軽乗 1920アントワープ 犬犬▲ 非公式ながら3回の実績。 犬ぞりレース 1932レークプラシッド(デモンストレーション) 1952オスロ(非公式) 1994リレハンメル(非公式) 鳩鳩△ 的の切なさたるや

〇〇警察を供養したい ~グロッキーにアマガエルを添えて

「なんかAIもASMRもロリコン並みに原義を離れて使用されてる気がする」 「これが〇〇警察かー。AI警察でASMR警察でロリコン警察の三重苦。小さいことにいちいち目くじら立てて咎めてよっぽど生きづらい生活してんだろうなー」 「〇〇警察警察さん、大体言ってることブーメランですよ」 ------ここまで----- 以下、ECM、ECCM、ECCCM、EC...CM同じく無限ループの生き地獄。 画面を前にしてもやもやするんだ。もやもや。 だけどいちいち訂正はしない。 何か

台形の面積と等差数列の和

台形の面積(上底 + 下底) × 高さ / 2 等差数列の和 (初項 + 終項) × 項数 / 2 やってること、一緒なんだよね。 後になってたまにふと気付くことがある。こういうことはわりと多い。 高校時代に気付いていれば、一つ覚える手間が省けたのになあ… 教えてよ、先生… それとも、教えてくれてたけど聞いてなかったのかなあ…

【問】「AというB」について、『いう』を適した漢字に直しなさい。 ~「いう」がざっと調べても「言」「云」「謂」「曰」「道」「白」とあるから個人的まとめ

えーっと、.…この場合の「いう」はどの「いう」だっけ…? 「言」?、「云」?、「謂」?、「曰」?、「道」!?、「白」!?? 調べてみたらたくさん出てきてよく分からん! しかもあっちやこっちで説明が微妙に違ってたりして余計に分からん! なので整理してみた個人的まとめ。 Aと言うB BはAと言う。BはAと述べる。 BはAと鳴る。 BはAと発する。 「月が故郷と言う兎」…兎が月が故郷だと述べている 「みしみしと言う床板」…床がみしみしと音を立てる 「ズキズキと言う傷」…傷がズキ

『じゃない』八態

「じゃない」の使い道を考えたら8つ出てきた。 まだまだ増えるかも知れない。 会話形式でまとめてみる 「あれ、兎じゃない?」(同調、兎だよね) 「え、どれ? おー、兎じゃない!」(感嘆、兎だ!) 「ちょっと待って。よく見たら兎じゃない」(否定、兎ではない) 「え、ほんとに? ならやっぱ兎じゃない?」(否定同調、兎ではないのね?) 「だって角あるもん。兎じゃない!」(否定断定、兎ではないよ!) 「角があったら、兎じゃない?」(否定疑問、兎ではないの?) 「角がなければ、兎じゃな

拡げよう! むっつりすけべの輪

むっつりすけべの何が悪い! 慎みと恥じらいは美徳だよ! むっつりよりむっちりのがよっぽどすけべじゃねえか! てか、むっつりじゃなかったらなんだって云うんだ?! お前らはにっこりすけべだってのか?! むっつりの反対はにっこりかよ! じゃあ、お前らはにっこりすけべだってのか?! むっつりすけべとにっこりすけべだったらどっちがいいんだよ? なんか見覚えあるなと思ったら、5年前… 気を取り直して素直に焼き直そう。 むっちりすけべとかにっこりすけべとか、語呂もいいし拡張性高そ

時間の進む速さの比較

東大寺の修二会「十一面悔過法」 【時間の進む速さの比較 1】 東大寺の修二会には、実忠なる東大寺の僧が笠置山で修行中に竜穴から天界の一つである兜率天に至り、そこで目にした法要「十一面悔過法」を東大寺でも行いたいと願い出たのが起源と伝わる。 【時間の進む速さの比較 2】 しかし天人の一人から、「兜率天の一日はそちらの400年に当たるので到底追いつかない」と指摘される。 そこで実忠は、「ならば、少しでも兜率天に合わせるように走って行い差を埋めます」と答えたそう。 兜率天ってど