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【お供えレシピ】ずんだ餅

ずんだ餅を作って、神棚と仏壇にお供えしてみました。
生まれも育ちも西日本の私にとっては、ずんだあんって、かなり珍しい食べものです。

以下レシピです。

材料(2人分)
・冷凍枝豆(正味) 100g
・塩 ひとつまみ
・白砂糖 20〜30gくらい(お好みで増減)
・白玉粉 50g
・水 40〜50ml

①枝豆は自然解凍しておきます。
さやから取り出した豆を100g用意します。

②薄皮を手でむきます。
枝豆の水分をキッチンペーパーでふいておくと、後であんが水っぽくならないです。

地道な作業です

③すり鉢とすりこ木ですり潰します。

豆が滑ってうまく潰せない場合は、あらかじめ包丁で粗みじんに切ってから潰すとよいです。

④最初はすりこ木を上から垂直にどん、と下ろして押しつぶす感じで。
ある程度豆がつぶれると、粘り気が出てくるので
ここからはもうゴリゴリすって大丈夫です。

フードプロセッサー推奨。

⑤つぶした枝豆に、塩と白砂糖を加えて混ぜます。

⑥⑤を耐熱容器に入れ、レンジで加熱します。枝豆に火が通ればOKです。砂糖が溶けてザラザラがなくなるまで、よく混ぜます。
(※本来は枝豆をゆでて熱いうちに砂糖と塩を加えてつぶすそうですが、今回は自然解凍したものを使ったのでこの段階で加熱)

ずんだあんの完成です。

⑦白玉粉に水を加えて、耳たぶくらいの柔らかさにこね、小さく丸めます。

⑧白玉を熱湯で3分ほどゆで、冷水にさらしてざるにあげます。

⑨白玉とずんだあんを合わせて、出来上がり。

いつものお菓子作りにはきび砂糖を使うのですが、枝豆のきれいな緑が映えるよう、グラニュー糖にしました。
初めてのずんだにしては、なかなか美味しく出来たのではと思います。

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