ろく@それでも尚、未来に媚びる

Twitterより少し多い文字数で呟くだけです https://sorekobi.com

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最近の記事

2023

何故か、不意に、今このタイミングで、2023年を振り返ってみたくなりました。 ブログを一度も書きませんでした。多分忙しかったのでしょう。 喪中だと思っていたら、婆ちゃんが死んだのは2022年でした。ブログに書いていたお陰で気付くことが出来ました。だからか、何かもうなんでも良いから書こうと思いました。 神戸に遊びに行ったときに、少しの空腹と飲酒欲を満たすために入った寿司屋で頼んだ茶碗蒸しに、良かれと思ってイクラがトッピングされていたことがショックで馴染みの店以外では茶碗蒸

    • 面白く出来ない話

      友達が闘病している 闘病、と言ってもそれが確かなのかと頭を抱えてもいる、所謂メンタルの方である がんばれと思っているが 頑張りすぎてしまう性格ゆえに苦しんでいるように見えているので あまり頑張るな、とも思っている そのどちらも口にはせず、ただ話を聞いて、相槌を打つ専門のAIみたいになりながら何時間も電話をすることがある 気を遣わないで欲しいので、こちらがなるべく相手に気を遣わないようにすると、俺は基本何も話さない 無言の時間が流れる時もある それでも話をしてくれる あり

      • 再生

        この数日暫く頭がボーっとしているもんで仕方が無いから嬉しくなかった出来事を振り返ってみる事にしたんですが2021年にバンドが活動休止し超愛している猫が死に翌年には祖母や先輩が立て続けに亡くなり、こういうのは何か分からんけど続いたりするもんよ、と基本的に父の言葉には何の根拠があんねんと思わされる事ばかりですがそう思っておくと幾らか気が楽で 良く分かりませんが、何かそういう時期なんでしょう 「元気があれば何でも出来る」はちょっと自分には向いてないので「元気が無くても大体何とかなる

        • 春なので

          春は適温だと思い込んでいる所為で、春にしては寒いとか春にしては暑いとか我儘を言っているうちに春に気付かないまま夏を迎えている気がします 春だって寒くなったり暑くなったりしたいかもしれないのに 春に適温である事を強要していたと考えれば申し訳ない事をしていたのかもしれません そんな事より親と花粉症の話で盛り上がれる歳になりました 母親の方はまだ花粉症を認めない様子です kobitoの栞とブックカバーが可愛くて、もっと本を読みたいと思って本中心の模様替えをしたりしました 此方が本

          酒クズ

          2022年ずっと酔っ払ってる 急に連絡先とか増えてる謎 出会いが尽きないのは楽しいし 関わってくれる人々に感謝の気持ちしかないです 誰かしらには嫌われている筈なのに全然自覚しない鈍さを持っていて良かった とか言いつつこんなことを書いている時点で見えない何かに怯えてますね まあええや 良いか悪いかはさて置きプレッシャーやストレスがほぼ無いような毎日 健康メンタル保つ為に逃げるの上手過ぎ問題 定年退職して突然ボケてしまう人の気持ちが分かりそうで恐怖を感じる でもあれは元がしっか

          平成三十三年

          今年といえばラーメン以外の飯の写真を撮るだけ撮って殆どSNSに載せない、という謎行為をしていました。(覚えてないだけで載せてるかも)大晦日という事で、供養しておきます。時折言われる「飯を食ってなさそう」「酒だけで生きてそう」という病的なイメージもこれで覆されることでしょう。店で出される物以外ほぼ全て丼にしてしまうという事実も発覚しましたね。 この数ヶ月で引き籠りの加速が凄まじく最早生物として大丈夫か?と自分自身に対して思う事はありますが何だかんだで楽しく生きています。今年も

          猫の話

          暫く心が落ち着かない日々が続いて、上手く纏められずにいました バンドの事でも何でも無いですが、SNSを通じて愛してくれた人が居るのは確かだと感じているので、お伝えするべきだと思って書きました 2021年8月13日 永眠しました 享年19、とでも言うのでしょうか 充分に長生きしてくれたと思います 頂いた物は燃やしたくなかったのでずっと大切に置いています 悲しい報せで、そして遅くなってすみません、正直なんて書いたら良いか分かりませんでした 流石に凹んだけど、もう大丈夫です(

          生存

          急に凄く忙しくなりました バンドのことも、全然関係ないことも含めて生活の全てが忙しいと感じる それを口にする時、自分は、ですが、良い意味でそうなっていると感じている時に限ろうと心がけています つまり忙しい時、私は元気になる、そういう生き物です こんにちは、お元気ですか 多大なるご心配をおかけしていることと思います、でも心配しないで、って言いたくありませんでした、今は少しだけ気分が変わりました あくまでも個人的な話、ちょっとした小言、です 人生において「やらなければならないこと

          欲望

          ソファベッドのソファ寄りのヤツをその名の通りソファ兼ベッドにして生活をしているのですが、最早これは椅子です、寝れる椅子、硬いからずっと身体の何処かが痛い、ライブもしていないのに痛い。フカフカのベッドで寝たい。フカフカのソファでくつろぎながらギターを弾きたい。その前に一つの部屋にソファとベッドを別々に用意して配置出来るような空間が欲しい。更に欲を言えばその二つを置いた上で床で体を伸ばせるくらいのスペースも欲しい。ストレッチとかしたい。この全てが叶わない部屋に好き好んで暮らしてい

          生で見る意味

          ライブ中にカメラマン以外の人間が撮影しているのを見ると微妙な気持ちになるのと同じで、美術館やギャラリーで展示品を見ている時に撮影しまくる人が(しかも沢山)居るとそれが決して悪い行為では無いと分かっていても気が散るし、写真ばっか撮ってんちゃうぞって心の中で言ってしまうし、写真撮りたい人達が勝手に保ってる距離感とか気にしなきゃいけないみたいな空気感に腹が立つ。撮るだけ撮ってすぐどっか行くなら潔く作品集でも買って帰れば良いのにとさえ思う。基本的に撮影禁止ではないので決して写真を撮る

          オイフェスQ&A

          情報量が多くてすみません。あちこちに書いてますがどうしても開催したかった、既にチケットを買ってくれていた人にはそのまま使ってもらいたかった、そしたら思った以上にややこしくなってしまいました。 なるべく混乱を招かないように、最小限の迷惑で済むように、沢山考えて何度も練り直して打ち出しました。 それでも浮かび上がってくるであろう疑問の数々は公式サイトにメールで問い合わせて頂ければ個別に対応は勿論しますが、どうせ対応するの俺なので、ある程度予想される問い合わせに前もって答えてみよう

          エゴバッグ

          レジ袋が有料となって、店員とのやり取りには少々煩わしさを感じつつ支出としてはたかだか1円〜5円程度、毎日支払ったって痛くもねえわと思い気にする事無く「袋下さい」を日常に取り入れようとしていたところ、ふと ゴミ箱用に取っておく、といった時は別として 「直ぐに棄てる物に金を支払う」という行為に対し、例えそれがどんなに小額であっても、これまでそんな事をしようと考えた事すらなかったと気が付いた時に少しだけ頭が可笑しくなりそうな感じがした。 もう一つ感じたのは 一度の外出で複数の店に

          影響力のある者や企業なんかが大衆に何かを伝えようと発信する時、サルにも分かるという表現が良く使用されるが猿に理解して貰うのは現実的でないなどと揚げ足を取られたくないので敢えて言い換えると、特別に勉強熱心でもない小学生にでも伝わるようにと苦心する事は受け手への配慮であると同時に、発信者にとってもメリットしか無い筈だ。 しかしながら昨今の政治家の発言やミスリードを誘う書き方をするメディア等を見ていると、そういった努力をしようとしないどころか、如何に言葉を濁すか、或いは注目される為

          呼吸

          2020年7月24日・27日 約四ヶ月ぶりに地元・大阪でライブをしました ツアーファイナルのようなただいま感とは程遠く 懐かしい、という言葉を使うのも何か嫌で 良くも悪くも"今"の感覚が纏わり付いた ライブが出来ているだけで幸せだ、という気持ちと なかなか変えられない現状にずっとモヤモヤしている それでもライブをやれた事は本当に嬉しい、感謝をしています あの頃に戻れなくて良い、とは到底思えない もう少し何かが変わるまで 前を向いて足掻き続けます 次のライブは新潟 何

          covirus

          色々と大変な状況が続いておりますがライブをやります 毎日が戦いみたいで優しい人ほど心が擦り減って疲れてしまうと思いますが 適当にサボったり沢山寝たり食べたりしながら程良く健康に生きていて欲しいなと思いますね ライブをやるにあたって思う事は毎度あるわけですが ちょっと体調が怪しいのでキャンセルします、とかわざわざ連絡を下さる方も居たりして 世間ではどうか知りませんが、ライブハウスは(其処に居る人も居なくてもその場所を愛してくれている人も)いつでもあたたかいです 早く胸

          心が生きた

          慣れない事をすると余分に体力を消耗するというのはあると思うがそれにしても半端無く身体が痛いし疲れているという自覚がある。全力を使うとはこういう事だと実感したと同時に、毎日を全力で生きるなんて事自分には全く出来ていないのだという事に気付く。というか、気付いてはいたけれど、思い知らされた、という感じ。 日々生きている中で、今日は何が出来た、という日より、今日は何が出来なかった、という日の方が圧倒的に多く、そんな毎日にそんな自分に嫌気がさして元気を無くして効率を下げるという負の連