『AI: ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ』がヤバい ※ネタバレあり
今回はとあるゲームについて思うことをとにかく書いていこうと思う。
そのゲームは『AI: ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ』。
2022年にスパイクチュンソフトから発売されたゲームで、Nintendo SwitchやPS4、Steamなどで遊べる。
ストーリートレーラーがこちら。
これはシリーズ2作目で、1作目のAI: ソムニウムファイルの続編だ。いきなり続編から語り始めるなよという話もごもっともだとは思う。ごめん。
(一応私は1作目もプレイ済)
ゴリッゴリのネタバレ全開で書くので、この先を読む場合はその点ご了承のうえでお願いしたい。
時系列の叙述トリック
捻じれたフローチャートと2人のみずき
ストーリーを難解にしている原因は2つあり、1つ目が最初に見せられるフローチャートが捻じれていること、2つ目は2人いるみずきを1人と誤認させていることだ。
まず、フローチャートの捻じれについてはマーブルのママが説明してくれるが、これが無ければストーリーは最初からわかりやすかったはずで、古衛の死体以外、つまり法螺鳥と米治の死体の半身が6年の時を超えて出現したなどという奇妙な謎は最初からなかったことが明白で、それを考慮しなくてよくなる。
(そして古衛の死体とされた左右の半身も、片方は確かに古衛だが、もう片方は染月閏で、つまり左右で別人の死体なので、やはり時を超える死体の謎はない)
みずきについては、6年前に捜査活動をしていたボスの養女暮主みずき(ネエネ)と、現在捜査活動をしている伊達みずきが、容姿が同じで単に「みずき」と呼ばれているため、プレイヤーからは終盤まで全く見分けがつかない。
この記事では伊達みずきを「みずき」、仮面の女および暮主みずきをまとめて「ネエネ」と呼び分けることにする。
龍木の処分の妥当性
フローチャートの捻じれに気づかされる前では、龍木の降格処分(執行猶予付き)に違和感があったが、捻じれを踏まえるとその違和感は解消する。
偽フローチャート通りに進むと、龍木は地下大聖堂で橋から落ちた2/12(火)の翌日である2/13(水)に、ボスに失態を叱責されて降格処分を伝えられることになる。
これはこのままだとかなり不自然だ。確かに容疑者を取り逃したことは失態だが、結構な高さからの落下を考えるとむしろ心配されるべき状況だ。
また、単独の警察官が殺人犯を取り逃したとして、いきなり巡査への降格は重過ぎると思う。
しかし実際の時系列に沿うと、6年前の2/12(火)に龍木は民間人に誤って発砲するというとんでもない不祥事を起こしている。
その翌日に降格処分であれば非常に納得できる。
観覧車に消えたように見えた祥磨
こちらも偽フローチャートでは違和感があった箇所だ。
2/13(水)の深夜、父親である米治の死体を目の当たりにした祥磨は取り乱し、慣れ親しんだ屋上遊園地の観覧車に飛び乗る。
そこに龍木が駆けつけ、祥磨が下りてくるのを待っている。
ところが2/14(木)に日付が変わった頃、観覧車の全てのゴンドラの中を見て祥磨はおらず、まるで祥磨が観覧車から消えてしまった怪奇現象のような場面だ。
これも本来はこの日付が変わる前後に繋がりはない。日付が変わる前は6年前、日付が変わった後は現在の話だ。
6年前に実際に起きたことは、観覧車からちゃんと降りて来た祥磨を龍木が保護し、病院に連れて行っている。それによって祥磨は精神面のケアのために中央病院で入院生活を送る。
つまり、当時の龍木はちゃんと役目を果たしている。
絆を大切に思うネエネ
ネエネと絆はかつて一緒に暮らしており、絆はネエネのことを姉だと思って過ごしていた。
おそらくネエネから見ても絆は大切な存在だろう。
その前提のもと、絆が行方不明になったと聞いたときのネエネの反応を見てみると見方が変わる。
「だって絆は…」の後を濁したのは、偽フローチャートでは「大切な友達だから」と勝手に読み取るだろうというしかけで、本当は「大切な妹(のような存在)だから」と言いたかったはずだ。
絆が「お姉様」と呼ぶ回想とともに、わざわざ愛諸園が表示されているのもネエネだからこそ。みずきだった場合、そこが愛諸園でなくてもどこでも良いが、ネエネの場合は絆との故郷として、愛諸園が特に重要な意味を持つ。
6年ぶりの再会ではなく初対面の伊達とネエネ
偽フローチャートでは、みずきが廃工場でテアラァを追い詰めたものの、龍木に邪魔され、そこを6年前行方不明になったはずの伊達に助けられるというように見える場面だ。
だが、それにしてはみずきの反応は薄い。6年前に行方不明(それも、地下大聖堂の崩落に巻き込まれ生存が極めて怪しい状態)になった養父に再会したのであれば、もっと喜ぶか驚くかすると思うのだが、非常に反応が薄い。
伊達も伊達で、みずきに対して「似ている」という不自然な反応を見せる。
これらは本当の時系列でみれば当然で、そもそもこの出来事自体が6年前の地下大聖堂崩落の前日の話で、この「みずき」はネエネだ。
ネエネから見て伊達は他人な上に、行方不明でもなんでもないため反応が薄いのも当然だ。
伊達から見てもネエネは他人だが、養女みずきにそっくりなので、思わず「似ている」と言うのは自然だ。伊達はネエネの存在も知らされていなかったのでなおさら。
クセがすごい主人公
どちゃくそバグる主人公、龍木 来斗
2人いる主人公のうちの一人だが、作中屈指のやべーやつ。
名前の時点で結構なキラキラネームだが、そんなことがどうでもよくなるくらいやべーやつ。
物語の超序盤で、龍木編とみずき編に分岐するが、最初からネタバレを見ていない限り(ダリア・ボートの名前を知るまで)はまず龍木編をプレイすることになる。
つまりプレイヤーはまずこの龍木目線で6年前の事件を追っていくと認識するのだが、龍木がたびたびバグって不気味になるためだんだん信用できなくなる。
いや怖い怖い怖い。
龍木編を終えた後、みずき編に入り、みずきが龍木に過去のことを問いただした際はこのような状態。
このシーンはプレイヤー目線の場合、主要な龍木編2つ既プレイ状態なので、ある程度馴染んだ主人公がすっかり狂った状態を客観視させられる。
いやどういう気持ちで見たら良いの?
実際のところ、彼は6年前、テアラァにタマを人質に取られたため、味方のネエネに仕方なく電撃を浴びせ、尊敬する伊達を裏切り、その後地下大聖堂でもテアラァを捕まえられなかったどころか伊達を生死不明の行方不明にさせてしまった。
もともと彼の性格・性質としてやや精神的に不安定なところがあったが、この6年前の事件が引き金となりさらに不安定になってしまう。
その精神状態が極まって休職中の状態が上記取調室の彼なのだが、初見ではそこまでの事情が読み取り切れない。
もともとちょっと病んでる主人公の激ヤバ状態を客観視させられるプレイヤー、になるのである。
また、龍木は現在の2/12(火)夜に、地下大聖堂で箱を開けたことでTC-PERGEウイルスに感染してしまう。これによって精神状態がさらに急速に悪化している。
(TC-PERGEは祥磨が簡単に説明していたが、「脳内に侵入すると、ニューロン内のDNAが書き換えられて、奇妙奇天烈な行動を繰り返すようになってしまう」「呼吸を経て空気感染する」ウイルス)
その結果、前述の通り翌2/13(水)の深夜に屋上遊園地の観覧車前で立ち尽くす。この時は思考が6年前の2/13(水)に逆行しており、6年前に観覧車に乗っていた祥磨が下りてくるのを今待っているという奇行を取っている。
(これを、リハーサル用のロケット弾を探しに来たみずきとネエネに目撃されている)
ちなみに龍木はこのとき、さっき伊達に会ったという旨の発言をしているが、これもおかしい。現在は伊達が行方不明なので直近会ったわけがなく、また6年前も2/12(火)~13(水)の間に龍木と伊達が顔を合わせるシーンは、少なくともゲーム中には無い。
しかも祥磨がいないと知った直後、龍木は唐突にバグる。
動画視聴しわたけでも電磁波を浴びたわけでもない、完全に唐突なタイミングでバグっている点からも、感染を機に不安定さに拍車がかかっていることがわかる。
龍木の様子があからさまにおかしくなるのは全部で9回。
おかしくなった原因は大まかに3種類に分けられる。
知り得るはずのない情報を知っていることを自覚したとき(no.2, 5, 6)
動画を視聴したとき(no.1, 3, 7)
TC-PERGE感染(no.8, 9)
no.4だけが原因不明で、上記のどれにもあてはまらない。
真の時系列では時雨はまだ生きており、その生きている時雨に話しかけられただけに過ぎないのになぜバグったのだろうか……。
亜麻芽への疑いを強めたのも、結果的には本当に殺人犯だったから良かったものの、龍木の不安定さによるまぐれだ。
たとえば、亜麻芽は現在の2/14(木)に厳にチョコを渡している。これを龍木は、前日深夜に米治の死体を見た上にテアラァに脅されている状態でチョコを渡すなんて変だと考えているが、実際には6年前の話だ。
実父の死はショックだろうが、6年も経ったら前に進むために好きな人にチョコを渡すくらいしても良いだろう。龍木が正常な思考を持っていた場合、ここまで強く疑いを持たなかったかもしれない。
生い立ちが波乱万丈すぎる主人公、伊達 みずき
もう一人の主人公で、前作から続投している登場人物であるみずき。
前作では沖浦みずきだったが、伊達の養子になったため姓が変わった。
彼女は普段があっけらかんとした態度であるためわかりにくいが、その生い立ちがあまりにも波乱万丈だ。
まず生まれた時点で特殊だったことが本作で判明する。法螺鳥研究所でゲノム編集によって生まれ、人間離れした怪力を手に入れた。
そして児童養護施設である愛緒園で育ったが、3歳という幼いうちに沖浦夫妻に引き取られたため、みずき自身は沖浦姓の時点で既に養子だったことに気づいていなかった。
そしてみずきが12歳になる頃には沖浦夫妻は離婚しており、さらに1作目の猟奇事件に巻き込まれて夫妻は立て続けに亡くなってしまう。しかも母親の死体の第一発見者になってしまい、一時的に失声症となる。
そこから立ち直り、父の親友の伊達の養子になったが、地下大聖堂の崩落で左目を失い、伊達も行方不明となった。
このように、この時点で既にとんでもない波乱万丈人生を送っている。
そして今回の事件で友人の亜麻芽が殺人犯であることを自ら突き止めた。亜麻芽には情状酌量の余地があるとはいえ、大切な友人を追い詰める立場になってしまった点は辛かっただろう。
だが事件を通じて最終的には伊達は戻ってきて、ネエネの存在を知った。一時は家族の存在が揺らいでいた彼女にも、養父の伊達、姉のようなネエネという存在が傍にいるのだ。
影の存在から大活躍した、実は主人公の暮主 みずき
終盤になってやっと3人目の主人公……というか、みずきが実は2人いたこと、主人公だったことが判明する「もうひとりのみずき」。それが暮主みずき、ネエネだ。
彼女もまた山あり谷ありの人生を送って来た。
やはり法螺鳥研究所でゲノム編集によって生まれ、人間離れした怪力を手に入れたが、彼女の場合はその代わり心臓が弱く、左目が無かった。
しかも研究所での非人道的な実験に強制的に参加させられ、無理矢理骨を折られるなどの辛いと言っては余りある経験をさせられた。
研究所閉鎖後は、もうひとりのみずきや絆という「妹」と共に過ごし、やがて暮主静枝(ボス)に引き取られてABIS捜査官の道を進む。
しかし6年前の操作中に龍木によって電撃を浴びたことで心臓は悪化し余命が短くなるも、同じくHB事件に関わるようになったみずきを守るためになお影での捜査を続け、戦闘にも加勢する。
みずきや絆という家族を守るために身を挺して(ソムニウム内の選択によっては、ドリルに対して本当に「身を挺して」)いる姿は、怪力とはまた別の意味での信念の強さを感じさせる。
ちなみに、白いフード装束のときはなぜか裸足なのだが、戦闘どころか普通に歩きにくくないだろうか?
綻びの末
動画の威力
NAIXは4つの動画を作成、公開した。公開順に以下の4つだ。
6年前(事件よりさらに半年前)公開:Bats490(法螺鳥作成)
6年前の2/10(日)公開:QR動画(閏作成)
現在の2/9(土)公開:ニルヴァーナトライアル(閏作成)
現在の2/14(木)公開:ニルヴァーナX(閏作成)
どれも似た雰囲気だが、役割で考えると「Bats490」「ニルヴァーナX」と、「QR動画」「ニルヴァーナトライアル」で分けることができる。
「Bats490」「ニルヴァーナX」は暗号が仕込まれており、人を誘導することが目的だ。前者は暗号解読ができる人材募集、後者は特立競技場への誘導。
一方で「QR動画」「ニルヴァーナトライアル」はバグの誘発が目的だ。その効果が顕著に出たのが龍木で、彼はこの2つの動画を視聴した時にはバグったが、「Bats490」「ニルヴァーナX」では特に何も起こらなかった。
文字化けの意味
龍木の記憶
まず龍木のソムニウムの中で最初に示される行動指針は2つ。「事件のことを思い出させろ」と「莠倶サカ縺ョ縺薙→を思い出させろ」だ。
この文字化けしている後者の方を復元すると、「莠倶サカ縺ョ縺薙→を思い出させろ」⇒「事件のことを思い出させろ」となり、実は書いてあることは前者と同じなのだ。
文字化けのほうは、時系列的に龍木が知っているはずのない「ダリア・ボート」という名前を知っていることを自覚した際に解放されるルートであるため、綻びが広がったことを表しているとみられる。
また、MentalLock5つめも文字化けしているが、これは「迥ッ莠コ繧偵が繧ゅ>蜃コ縺輔○繝ュ」⇒「犯人をオもい出させロ」。
龍木のバグ状態
龍木がたびたびバグって、台詞3回分に渡って垂れ流す文字化け台詞。
このシーンは何度かあるが、台詞はすべて同じ。
復元内容は上記でも触れているが、改めてこちら。カタカナ交じりで読みにくいので、読みやすいように調整したものも添える。
「破レ綻ベゲ脱セヨココハ虚構幻世界目覚めヨ諸君革命ノ時真理ノ扉開ケ」
「俺ハダレコ処ハドコ今ハ何時キミハワカラナイワカンナイワカナンイ…」
「仮想空間損壊シ偽ノ世カラかイ放ヲ助ケてクレ助ケてクレ助ケてクレ…」
「破れ綻べ 解脱せよ ここは虚構 幻 世界めざめよ 諸君革命の時 心理の扉開け」
「俺はだれ ここはどこ 今は何時 きみは わからない わかんない わかんない…」
「仮想空間損壊し 偽の世から解放を 助けてくれ 助けてくれ 助けてくれ…」
タマの発言
龍木がソムニウム内でバグった際、タマが呼び掛けた台詞。
「鮴肴惠、鮴肴惠、縺励▲縺九j縺励※!」⇒「龍木、龍木、しっかりして!」
見た目こそカオスだが、タマは一貫して龍木のことを想って発言していることがわかる。
龍木編異章の名前
章の名前から早速文字化けしているが、復元すると「遐エ邯サ逋セ蜃コ」⇒「破綻百出」。
破綻百出とは言動が一貫せず、欠点やほころびが次から次へとたくさん現れること。
「破綻」がほころび、「百」が数が多いことを表す。
章内のチャプター3つの名前(うち2つは同じ名前であるため実質2つ)も同様に復元すると以下のようになる。
「繝翫う繧ッ繧ケ譌・譛ャ謾ッ驛ィ 荳サ螳ー螳、」⇒「ナイクス日本支部 主宰室」
「邯サ縺ウ縺ョ遨エ」⇒「綻びの穴」
バグってても一応主宰室としては認識されてるんだな……。
龍木編異章のあらすじ
長すぎワロタ。もうここまで来たので気合で復元した。
ところどころ変換が妙で読みにくいので、読みやすくするとこうなる。
文字化けしているせいでただただ不気味だったが、ちゃんとあらすじを書いてくれてたのか。
ちなみに、解読のためにまずAIを使って画像から文字を読み込ませたのだが、なんせ一般的に使われない文字が多い上に文脈も何もないため、AIがこれまでに学習したパターンにあてはまりにくかったのだろう。全然正しく読み取ってくれなかった。
異章の牡丹井
「縺ェ繧薙ム縺ゥ繧ヲ繧ォ縺励ち縺ョ繧ォ」⇒「なんダどウカしタのカ(なんだどうかしたのか)」
「鬘碑牡縺後Ρ繧九う繧セ」⇒「顔色がワるイゾ(顔色が悪いぞ)」
牡丹井の方が顔色どころか顔がヤバいけど、この状態で龍木のこと心配してくれていたのか……。
異章の時雨
台詞6回分に渡って、途中文字化けを挟みながら何か言っている時雨。
これは一番最後の台詞だが、末尾に「☆」がついているせいでなんか余計に怖くなっている。
6回分の台詞をまとめて全部復元するとこうなる。太字部分だけ文字化けしていた。
「ありがとうございます」
「な荷を驚いて伊る能です?」(何を驚いているのです?)
「私は死んだ輪け出羽ないのですよ」(私は死んだわけではないのですよ)
「あな谷真実の世界ヲお見せ島しょう」(あなたに真実の世界をお見せしましょう)
「私の姿を探仕手下歳」(私の姿を探して下さい)
「私は…この空間咽こ蝹いマす」(私は…この空間?こ?います)
復元してもなおおかしいので、龍木以上にやべーやつだわ。
特に最後の一文が復元してもなお読み取れない。それまでは読み取れたものの、最後の一文の「蝹」なんて漢検に出てこない上に環境依存文字だから、人によっては表示されない場合があるかもしれない。虫偏に温の右側ね。
終わりに
だいぶ複雑なゲームだったため、ここまでこの記事を書きながら思考を整理した。
最後に、このゲームをプレイした感想を簡単にまとめたいと思う。
ストーリーは凡そ好きだが、理解が難しかったところもある。たとえば、フローチャートの捻じれについて。キャラクターたちの視点からすればもともと正しい時系列で動いていたのだから、プレイヤーのみが一方的に混乱させられたに過ぎない。
またその捻じれが明かされたところで、フローチャートから過去のチャプターを見直さないと、どことどこが繋がるか、どことどこは本来繋がっていないのか、整理し直すのが大変だった。
一方で、1作目と比べるとソムニウムパートがわかりやすくなったし、集めた証拠を整理しながら推理することもできて、捜査官らしさが上がったのは良かった。
思いがけず長めの記事になってしまったが、そろそろふっきれた絆とともに終わろう。
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