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「freeだよ、フリーでいいんだよ」

「freeだよ、フリーでいいんだよ」
これは、今日の気功アロマ講座で受講者さんが、言った言葉
私が言おうとしたら、先に言われた^^

気功アロマ講座noviceも今日を入れて残り3回。
アロマセラピー初心者のクラス。と、言いつつ受講者さんたちはアロマセラピーを好きで、ご自宅でも愛用されている方達。

今日のレッスンは、好きな香りを選び、五行から自分の現在の問題や課題を「逆引き」し、それによって陰りが出ているのは、「肉体などの基礎力」か「心」か「自分らしさ」なのか?と言うことを考え、それを補う香りを選びます。
そして、それが自分を見つめるための香りか、外に向かってアウトプットすることを支える香りかを見極めます。

それがわかると、今の自分の課題やもやもやを解消し、生まれたての赤ちゃんのように無垢になった魂や心や肉体に戻る。と考えます。

これが気功アロマの一番大事なプロセス。

自分のことを自分で解決し、自分でご機嫌を取る、と言うアロマセラピーの原点のようなレッスンです。

そこで受講者さんは、本当に自由にのびのびと精油を選び、曇りのない解析、分析をして、それはそれはわかりやすい結果が出るのです。

が、今日のレッスンの中で、「目の前にいない人」のために(同じ考え方で)ブレンドを作る。と言うことをしました。(普段はやらないこと)

目の前にいない人、って意見を聞けないし、好みがわからないし、どうやって精油を選べば良いの?って、思いますよね。
「気功アロマ」ならではですが、”繋がる”と決めると、その人と繋がれる。と言う考え方で、感じたまま選べば良いのです。

えーー!!って、びっくりしていました。
確かにね。それはなんの根拠もないから、そう思いますよね。
でも、目の前にいない人にプレゼントを選んだり、おいしい食事を作ったりすることができるように、香りだって選べるはずです。

自由に選べば良いんです。相手のために選べば良い。
正解ではなく、最大の興味と関心を持って選ぶことが大事でなのです。

「freeだよ、フリーでいいんだよ」と、声をかけた受講者さん^^
本当にそう。

絵を描くときに色を選ぶことに躊躇しないように
香りを選ぶときも好きに選べばいい。
自由というルールを楽しむことも、ブレンドの幅を広げる大事な要素です。


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精油の翻訳家 藤原綾子
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