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自己肯定感より自己効力感が大事
私は子供の時から自己肯定感が高いです。
自己肯定感が高いというのは、「自分はこれでいい」と思うこと。
周りがどう思うかどうかは別として「私はこれで良い」と肯定してしまうこと。
そんな私は、きっと周りから自信満々の「なんでもできる人」に見えるのだと思います。
しかし、それは大きな間違いで、逆です。
できないことはできなくて良い。と思っているので、できないことは何もできません。
できることだけをやっています。
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最近、この自己肯定感のおかげで向上心や上昇志向がないのかもしれない。とふと思いました。
若い頃は、自己肯定感の他に「自己承認欲求」というものがありましたので、これでも少しの向上心や上昇志向もありましたが・・・
今は、承認欲求が著しく低下していて、すっかり自己肯定感の塊のような人間になってしまいました。
つまり「ありのままに生きている」人間です。←肯定しっぱなしなので。
自己肯定感を高める方法。とか、自己肯定感を高くしたい。とか、時々相談を受けます。
自己肯定感を手に入れると、生きやすくなると思われているから。
あなたはあなたのままでいい。
ありのままに生きるのよ〜。
という耳に心地よい言葉です。基本的にはそう思っています。
あなたがあなた以外の人になることは無理だし、その努力は違う方向に向けた方がいいと思います。
ただ、一方で
「私は私のままではいけない」と思ったその時から、進化と変化が始まるとも言えます。
もっとこうなりたい。もっとこうありたい。もっとこうしたい。と、
今の自分を否定することから、自己改革や自己革命が始まるのかもしれません。
これは大事なプロセスです。
だから私は「自己肯定感を高める」ということに若干の疑問を持っています。
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