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アロマアナリスト養成講座開講しました

本日より「アロマアナリスト養成講座」がスタートしました。

オンラインでのレッスンです。
なのに、なぜか全員「兵庫県在住!!」という不思議な巡り合わせ。
というわけで、最終日は私が兵庫へ行くことにしました。

アロマアナリスト養成講座グループレッスン

実はアロマアナリスト養成講座のグループレッスンは、初体験!
アロマアナリーゼを最初に教えたのは、魔女ラボ創設の時。
当時の魔女ラボ入会特典として「アロマアナリーゼというアロマセラピーのセッション方法を教えます」と、言っていたのですが
もちろん、世の中でアロマアナリーゼを知っている人なんて、私くらいしかいない時だったので、「なんですか?」って感じだったと思う。
それでもみなさん楽しんでくれたので、これは面白いのかも?と思った記憶があります。

そんなざっくりとしたレッスンとも言えないような共有会から、10年以上時を経て、ちゃんとしたグループレッスンを開講しました。

初回の今日は、アロマセラピーの基礎知識と精油のプロフィール作り。

グループならではの面白さは、精油のプロフィール作りに出ます。

精油のプロフィール作り

参加者それぞれが好きな精油を選び、プロフィールを作っていきます。
まずは、学名、科名、採油部位、主な作用、といった基本情報を調べます。
その後、手持ちの情報で
自分の好きな精油について「エピソード」をできるだけ調べます。

ギリシャ神話
薬効
迷信
歴史
いろいろな話が出てきます。

そして今度は、他の人が選んだ精油のエピソードを調べます。

つまり、自分が作った精油のプロフィールに、他の人が探した情報が加わります。
これだけで情報量が、参加者数倍になるということ。
似たような情報であっても、切り取り箇所が違うと違う情報になっているところも面白い。

精油のメッセージ作り

最後に、ではこの精油を一言で言うと?と言う「精油のメッセージ」を作りました。
まずは、自分が選んだ精油のメッセージを作ります。
他の参加者が調べてくれた情報も併せてメッセージを作ります。

その後、他の参加者の選んだ精油にも「精油のメッセージ」を作ります。

面白いと思ったのは、
自分で選んだ精油のメッセージを作るのには、時間がかかったり、言い淀んだりしていたのに
他の参加者の選んだ精油のメッセージは、めっちゃサクサク出てくるし、自信を持って言っていました。
この現象には何か意味がありそうなので、今後検証してみたいと思います。

と言うわけで、本日精油のメッセージは、参加人数分出来上がりました。

とは言え、精油のメッセージは1回作ったら終わりではないので、きっと最後のレッスンまでに紆余曲折しながら違うメッセージになるのではないかと思うけど、仮置きのメッセージだったとしても素晴らしいものができました。

次回は、セッション練習です。
楽しみ〜〜!!

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精油の翻訳家 藤原綾子
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