誘われたら行く。をしてみた
私の知人に「誘われたら、よっぽどでない限り行く」という人がいて、本当にいつでもどんな場所でも誘われると行くんです。
だから、やたらと顔が広くて、いろんな業界、業種の人たちと繋がっている人がいました。
すごいな〜、と尊敬していました。
でも、これって、私にもできるんじゃないか?と、
ふと思ったのです。
そして、去年、コロナの雰囲気を残しつつ、自分も病気になり仕事が減ってしまったこともあり、時間もできたので「誘われたら行く」というスタンスにしてみたのです。
ダブルブッキングの時は、先に誘われた方に行く。
とにかく、損得勘定無しに、誘われたところにホイホイ行ってみました。
そしたら、やっぱり面白くて。
行ってみて、ここは私の居場所ではないな。という場所も中にはありましたが、何かしらの「居る理由」を見つけることができたし、
何より、視野と交友関係が広がった。
いろんな業種、職種の人と知り合ったおかげで、素晴らしい仕事をしている人たち、素晴らしい生き方をしている人たちが、世の中にはたくさんいるってことを知りました。
もしかしたら、今このブログを読んでくださっているあなたは
「アロマアナリスト」という仕事を知らないかもしれません。
「アロマアナリーゼ」というセッションを知らないかもしれません。
それは、あなたにとって大きな損失かもしれません!
・・・というのは大袈裟だけど、でも、私は去年の「誘われたら行く」で知り合った人のセッションを受けたり、講座を受けたりしてみて、これまで見えなかったことが見えてスッキリしたことがたくさんあります。
知らないことは、選べない。
当たり前のことですけど、私たちは知っていることからしか選ぶことができなくて、それを知る機会は多いようで少ない。
そして誘われる、ということは、きっと何かしらのご縁です。
あなたを誘ってくれた人は、あなたとのご縁のある人ですから。
自分から探すことは難しいけど、向こうから来てくれたご縁は、ありがたいことです。
去年1年間は、そんな理由で、あちこちに顔を出しました。
私自身のことを知ってもらうつもりは全くないので、とにかく受け身で味わって、楽しんで帰ってきました。
誘われたら行く。
損得勘定無しに、行ってみると、違う世界が見えて楽しいですよ。
ぜひやってみてください。
ただ、確かに疲れるので、今年は自分なりに選んで行くようにしています。
それでも、選択基準が変わってきていて、損得より、その場を味わいたいかどうか。誘ってくれた人の楽しそうな姿を見ることも嬉しい。と思っています。
それに、「誘われる」機会って、年々減るものですよ。誘われるうちが花。