アロマセラピーのプロとして
プロとは何か?
私はアロマセラピスト、アロマインストラクターなどアロマセラピーのお仕事をする人に向けてビジネスマーケティングセミナーALM養成塾を開講しています。(現在第6期募集に向けて準備中)
そこは、アロマセラピーの「プロ」になるために・・・と言う場所なのですが、そもそも「プロ」って何か?って言うことはわかっているようでわからないことかもしれません。
「プロなんだからちゃんとしなくちゃいけない」とか言いますけど、「プロ」ってなんだ?「プロ」に求められる「ちゃんと」ってなんだ?なぜプロはちゃんとしないといけないのか?
と考えると、意外とこの言葉一つ一つの理解が人によって違うような気がするんです。
お金をもらうからプロなのか?
わかりやすい区分で「報酬をもらうからプロ」「ボランティアならアマチュア」みたいなものもありますが、プロのボランティアもいるし、アマチュアでも報酬をもらうこともある。
多分「プロ」ってそういうことではない。
20年以上前のことですが、割としっかりとボランティア活動をしていたことがあって、それは自分がやりたくてやっていて、それなりにやりがいを感じていたことではあったのですが、そこで一緒に活動していた年配女性が
「私たち、ボランティアなんだから責任とか持たされたらたまんないわ」って、怒っていたことがありました。
え?そうなの?
と、私は驚きました。それが無償ボランティアだろうが有償だろうが、自分のやることには責任を持つのが社会人だろう?大人だろう?と、思ったのです。
まぁ、彼女が言っている「責任」の範囲が何を指しているのかは定かでは無いのですが、仕事、役目と言うものは、それがなんであれ責任は持ちます。
日直だって学級委員だって、その役目の中で責任を持って仕事をしていたはず。
なのでプロの線引きは「責任」でもない。
じゃあ何なのか?
ここで私の答えを書いてしまうと、ああそうか。そうかもしれない。と思われてしまうので、皆さんの中で答えを出してほしいです。
プロとして答えています
そして私はアロマセラピーのプロとして、この動画を作りました。
おそらくそれぞれの業界の「プロフェッショナル」と呼ばれる人たちは、何かをリリースする時、そこに「プロ意識」を持って出しているはずで、そこに「プロ」と言う意味をわかっていない人は、いないはずです。
って、なんでこんなに自らハードルを上げた?と、今更後悔していますが・・・
アロマセラピーをこれから始めたい。あるいは始めたばかりでこれからもっと学びたい。と言う方達に向けてお答えしました。
私が考えるプロって何かを受け取ってもらえたら嬉しいです。