七夕はそうめん
七夕の夜には無病息災を祈願してそうめんを食べる。という風習があります。
というのは、今日の「時季の養生クラス」でお話ししたところです。
Facebookに夕飯のそうめんの写真をアップしたところ、意外と知られていなかったようです。
七夕には、「棚機(たなばた)」という字もあり、手芸や裁縫の上達の祈願の風習があります。
そうめんは、機織りの「糸」として七夕の夜に食べることで、無病息災となると言われているそうです。
その他、筆や和歌の上達を祈るものであったり、豊穣祈願であったりします。
日本の二十四節気、折々にさまざまな行事があり、それを知れば知るほど先人の知恵と、豊かな自然観、世界観に感動します。
時季の養生クラスは、私たちが暮らすこの国の豊かな風習を学ぶクラスです。
生きる知恵として、次世代に残せたら良いな。と思って、私なりの視点でお伝えしています。(アロマやハーブなどと絡めていたりします)
毎月、暦のスタートする日に開講されます。オンラインのみの講座で、アーカイブ参加も可能です。
次回は8月8日(8月7日の)立秋についてお話しします。
入会、退会はいつでもできます。↓こちらの「時季の養生クラス」からご参加ください。
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