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セミナーに行って鬼滅の刃の企画書を書いてみた話
これを書いているのは11月23日、もうすぐ2回目の提出物の締め切りがやってきますが、まだ提出物には手をつけていません。
1回目もそうだったのですがとりあえず、提出物をやる前にやった方がいいと言っていたことなどを片っ端からやっているからです。
というわけで今回は1回目にやったほうがいいと言われたことなどで何を行ったかをセミナー内で学んだことなどを踏まえながらお話ししたいと思います。
というか、行った一つはタイトルになってますけどね(汗
セミナーなどに行ったらまずしたほうがいいこと
まず、言われたことを行う前に私がセミナー後行ったことがあります。
これは割と勉強の仕方などを調べると大概書いてあるのでその手の本などを取ったことがある方は知っていると思いますが、まず、セミナーなど人から学ぶ勉強をしたらその後に一度復習をすることは定着として非常に重要です。
多くの有料セミナーがそうである様に(と言っても私はこの手のがっつりセミナーは2回目なので良くは知りませんが)NewsPicksのNewSchoolも動画であったり資料であったり配られます。私が参加しているビジネスストーリーはその場でフィードバックするなどのライブ感の問題などでアーカイブはないのですが、資料は配られます。
写真にのせた様な資料ですが、結構ぼろってきているのは何度も見直したから。この資料しかも結構な量があるんですよね(汗
それをもとに復習をする。これ、大切です。しかも、これは今回気がついたことなのですが資料をとりあえず自分の言葉で足しておくといいのはきちんとしたセミナーであればあるほど後から見直せます。2回目に入った今も、1回目のこのセミナーの資料を何度も読み返したりしています。
で、1回目のセミナー後帰ってきてしたことはまずこの資料を見直しながら自分がメモしたことを写すということでした。
ちなみに私はセミナーやミーティング中はapple pencileは使いません。断然リアルメモ派です。資料が前もって配られていても大概はペンです。なぜなら頭をあげて聞く様にしているので後から整理しないと意味がなく、apple pencileでかく旨味が全くないから(苦笑
これは集中力の問題ですが書くことに気を取られると頭に入ってこないと思うんですよね。これも勉強法などでよく聞きますが、その場に起きていることに集中するということは大切だと思います。できたらメモも取りたくないのですがそれをすると全く覚えてない様なこともある
(ワタシニワトリ・・・?・・・(汗 と思いますが2時間以上のセミナーはメモで思い出すことは多いです)
のでとにかく頭を上げて気になった言葉を殴り書き状態でメモをしていくということにしています。
この状態だと本当に単なるメモなので復習がてらこの内容を資料に落とし込むということをして勉強した内容、セミナーの内容を振り返るということをしています。
そして、セミナーや何か読んだ後、いつもだとこのメモからさらに自分がまとめてアウトプットしてtwitterでシェアしていますが今回は有料で、結構なお値段するのでどこまでそれが許されるのか微妙だなあと思ったのでそれはせず。
ま、今回のこのnoteがまあそういうものに近いですかね。
そう、学んだことはさらにアウトプットしたほうが定着します。
まず行ったのは感情の掘り起こし
で、やったほうがいいと言われたことで行ったことですが、第一回目でそもそも物語を作るにあたって重要だという話の中に「感情」の話が山の様に出てきました。
多くのストーリーには型があるという話は私も知ってはいたのですが、その型に、「感情」をのせることでオリジナリティ、作家性が出るそうで。
これがどう言うことかと言うのを佐渡島さんが細かく話してくれました。その中で出てきたのはそもそも感情は忘れやすいく最初に見たときのインパクトを忘れないことが大切。
その感度を上げるために感動したことを100個描いてみると良い。人は結構マイナスの感情は覚えているけれど良かったことと言うのは忘れがちだから。
と言う話が出てきまして。
やりましたが80個で挫折しました。( ;∀;)
この掘り起こしいまだに実はやっています。
本当に重要だなと思ったので、1つの出来事を追って別の形でですが。
人の作品を見直してレビューをまとめる
この話は佐渡島さんがシェアしていた
これは読み応えがある。クリエイター志望の人は一読を? / (ネタバレなし)『鬼滅の刃』に、どれくらい高密度に「物語を面白くする技術」が詰め込まれているのかを具体的に解説する (note(ノート)) #NewsPicks https://t.co/YHerqpPbM5
— 佐渡島 庸平(コルク代表) (@sadycork) November 9, 2020
こちらの呟きの中のnote内にもあるのですが
実は、「小説や漫画を書いたのだけど、ろくに読んでもらえない」という人のほとんどは、次の3つのタイプのいずれかである。(1)ひたすら自己流で物語を書き続けているだけで、他人の優れた作品の分析をろくにやらない。
より。
この他人の優れた作品の分析というのは非常に重要で、それを新入社員にはやらせたりするという話をしていたんですね。それだけでも力になると。
で、これはやるべきこととしてその場でメモしていました。
というわけで、家に帰ってきて取り組んだ2つ目がこちら。
他人の優れた作品の分析
私はセミナー内のテーマの話で大友監督がここ何年か贖罪をテーマにしているということを聞いたので、さらにセミナー内で学んだ色と感情の変化を掛け合わせて、大友監督の2作を贖罪と色という観点から見直しレビューにしました。
このレビューはブログに載せているのでそちらで。
そしてさらに行ったこと。
鬼滅の刃の企画書があったらで書いてみる
佐渡島さんがセミナー内で行うと良いと言っていたことの1つで、これもその場でやってみようと思ったことです。新入社員にヒット作の企画書を書かせてみると力になるのでやらせてみることがあるって
(多分・・前の話とごっちゃになってなければ。でも力になるとは仰っていました。新人さんの話はちょっとうろ覚え・・)
言っていた話。
鬼滅の刃とか、今大ヒットしているものを企画書があったらどういうものなのか想像して作ると良いよね。
おそらく前の、人の優秀な作品をいろいろな角度から分析するってことだと思うのですがとりあえず鬼滅の刃を仰っていたのでそのままをやってみたっていう。
(我ながら何もひねりはないですが(汗)
あったら説で書いてみたものがこちら
以降、3枚程度続く感じですが・・。
(鬼滅の刃のファンの方すみません、漫画オンリーの人間でファンではありますが、そこまで深くはないので違うと思う!というお話は面白いのでいただきたいですが、怒らないでください・・あくまで妄想、想像です)
この企画書を作ってみてよかったなと思ったのはまず私は、イベントの企画書やそれに付随する膨大な資料は書いたことありますが
漫画の企画書や物語の企画書なぞ書いたことがないし見たことがない
わけです。(当たり前
で、これをするにあたり次回の宿題で「自由に書いて良いよ」と言われた物語の企画書についてまず形を調べたんですね。
で、参考にしたのが漫画原作者の猪原賽(@iharadaisuke)さんのこちらの記事
これを参考にしてきっちり企画書を書いたことで少々あとで困った事態を生みましてやめておけばよかったかなと思ったのですが、(その件については次回)今思えばこの作業はやってよかったなと思います。
なぜなら
結構な内容だなとこのnoteの企画書の説明を見て思ったのですが2回目の講義で
もっと掘り下げないといけない、これが出てきたのは結局もっと掘り下げているからだ
ということがわかりまして。
これは正解な作業でした。
これら以外には企画書に取り掛かる前に100個テーマになりそうなことを書き出してみたりと本当2回目までに自分ができることはやったのですがその中でも今も行っていることがあります。
それは
人にシェアをしてひたすら高めていく
ということです。
これは、イベントや新しいコンテンツを作るときに私も気をつけていることですが結局のところ自分の考えなんて狭いわけです。
これらをシェアして戻してまたシェアをしてとしていくことで「人が面白い」と思えるものの確度を上げていく。というのはやっぱり
人に見てもらう、触れてもらうものを作る
には重要なわけで。
この上記の私のレビューだったり、今書いているnoteも然り、自分が面白い、面白くしたいと思ったものをある程度アウトプットしてチェックしながら研ぎ澄まさせていくことは大切だという話もセミナー内であり、
セミナー参加者のslackとtwitter、ブログ、noteとそれぞれの媒体で(全部見てくれている人いたらしつこいかなあと思うんですけど・・すみません)共有して自分に戻しています。
というわけで、企画書を作るまでにしたことでした。
次回は出来上がった企画書についてのお話です。
いい年しておりますが、挑戦、し続けます。
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