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昨日のこと/ 真夜中の駅

◌𓈒 Day 110 𓈒𓋜

昨日「朝日記」という言葉を使ってnoteを書いて、
ただ朝に文章を書いたから「朝日記」と書いただけなんだけど、
なんとなく「朝日記」について気になって調べてみた。

1日のはじまりに、今日がもう終わって「書いたこと(朝日記)」が実現したかのように書く予祝的な日記…とあって、ふんふん、なるほどなぁ〜と思った。

朝書いているモーニングページの最後の方を、朝日記的にしてみる試みもおもしろいかもしれない。
(でも、今日はnoteに朝日記を書くわけではない。)

昨夜、出張先の長崎から帰ってくる夫が乗るはずの飛行機が遅れて、家までの終電がなくなってしまった。

我が家から車で20分ほどの駅まではたどり着けるということだったので、お迎えに行くことに。
その連絡を受けたとき、もうすでに長女と二男は寝たあとで、長男だけまだ起きていたので、夜遅くにパパをお迎えに出る旨を伝えた。
もし夜中に起きてママがいなくてもすぐ帰ってくるから心配しなくて大丈夫なこと、妹(長女)が起きてしまったらママはお迎えに行っていると伝えること、本当にどうしようもなく困ったらばーばの家に行くように、と伝えた。

家を出たのは午前0時40分ごろ。
二男だけ車に乗せて(起きてわたしが居ないとパニックになると思ったので)、夫が降りる予定の駅へ。
(次男は完全に寝入っていて、朝になって聞いてみても、何も覚えていなかった。笑)

駅までの道のりが、わたしが子どもたち3人を出産した助産院の横を通るルートで、わたしは3人とも夜中の3時ごろに助産院に行って出産をしたので、夜中の時間帯のその道がなんだかとっても懐かしかった(交通量とかひとけのなさとかいろいろ)。

夜中の道って、とっても空いている。

気になっていたyoutubeの動画を聴きながらで、あっという間の20分。

夜中1時に駅についてびっくり。

まず、とっても明るい。
終電の終点になる駅だからそれなりに大きな駅で、人も結構いる。
タクシー待ちの列もできていた(10人は余裕でこえていた)。
駅ビルに入っているチェーン店のご飯屋さんで食事している人たちも数組。。

そっか…わたし、ここ10年以上、真夜中に外にいることってほとんどなかった。
家族で出かけていて帰宅が遅くなったとかは何回かあるけど、車移動だったし、駅とか繁華街的なところに終電ごろにいるって、この12〜13年間で一度もない。。

20代のころは、夜中まで友だちと一緒に遊ぶとか、バイトや仕事で帰宅が夜中1時を超えるとか、普通だったけど…
なんだかもうすっかりそんな世界から遠のいてしまって、夜中でも人が活動していて、煌々と明るいところもあるし、営業しているお店だってあるし、そしてそこに集う人だっているんだ…っていうのをすっかり忘れていたなぁ〜と。

夜中の運転と真夜中の駅、すごく面白い体験だった。
今日は寝不足だけど。

終電を逃した夫を迎えに行きながら、わたしも過去に最寄り駅まで行く終電を逃して母に遠くの駅まで迎えにきてもらったり、寝過ごして先の駅まで行ってしまって迎えに来てもらったり…と、たくさんあって、
夜中に母に連絡しても、何の文句も小言も言わずに、ただ迎えに来てくれていたことを思い出した。
(何をしていたのか、何があったのか、一切聞かずに、ただ、本当にただ迎えに来てくれていた。)

きっと、わたしが終電になっても帰ってこないって、すごい心配だっただろうなって思う。

今回、夫を迎えに行ったときも、別に面倒だとか心配だとかは一切なくて、夜遅くまでおつかれさまだなーくらいの感じで、「ただお迎えに行く(とはいえ眠い。。)」だったんだけど、もし子どもが遊んでいて終電逃したとかだったら、「ただお迎えに行く」を実践できるか謎・・・笑

ま、今から妄想しても意味ないので、またそのとき考えよう。

今日も読んでくださり、ありがとうございます♡


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