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【シングルマザー】アトピーの高額治療で医療費の負担を軽減した話
世の中のシングルマザーにとって避けられない問題の一つである「医療費」。
自分自身も病院に行くとかかる医療費ですが、子どもの急な病気やケガ・自分自身も病院に行くとなると医療機関を受診する機会が多くなり、負担が気になることが多いですよね。
我が家は親子三人、アトピーの治療で定期的に皮膚科を受診しています。
今回は、私が皮膚科で高額治療をする決意をし、役所で医療費について相談した話もしていきます。
医療費負担の現状
シングルマザーの家庭では、収入が一人分になるため、家計管理は特にシビアです。
医療費が想定外にかさむことがあると、他の生活費にしわ寄せがくることもしばしば。しかし、国や自治体ではシングルマザーを支援するための制度が充実しています。
これらを活用することで、医療費の負担を少しでも軽減できるのです。
公的な支援制度を活用しよう
まず、医療費負担を軽減するために知っておくべき制度を紹介します。
子どもの医療費助成制度
自治体によっては、子どもの医療費を助成してくれる制度があります。
子どもの年齢制限や所得制限がある場合もあるため、お住まいの地域の制度を確認してみてください。
ひとり親家庭の医療費助成制度
シングルマザーやシングルファザーの家庭を対象にした制度で、医療費の一部もしくは全額を負担してくれるものです。
私が住んでいる市では通院の場合、1つの医療機関で月に1,000円は自己負担ですが、1,000円を超えたときに、その超えた額を助成してくれます。
高額療養費制度
医療費が高額になった場合に一定額以上の負担を軽減する制度です。
自己負担額の上限が所得に応じて設定されているため、大きな手術や入院が必要になったときにも安心です。
体験談:高額治療と制度の活用
私自身、アトピーの治療で「デュピクセント」という注射治療を受けることになりました。
息子が少し前から治療しており、酷かった症状がとても良くなりました!
非常に効果的なのですが、医療費が高額になるため、家計への負担が大きくなります。
最初は通院の頻度も多く、時間がないとできないことでした。
ですが、最近はフリーで働くようになったことで通院の時間も多少は融通がきくようになりました。
そして役所に行って医療費について相談したところ、高額療養費制度とひとり親家庭の医療費助成制度を組み合わせて利用できることが分かりました。
このような制度の活用が、本当に助けになります。
この経験からも、経済的に厳しい時期でも健康を守るために必要な治療を受けられるように、支援制度をしっかり調べて利用することの重要性を実感しています。
まとめ
シングルマザーとして医療費の負担は不安に感じることが多いかもしれませんが、自治体や国の制度を上手に活用することで家計を守ることができます。
ぜひお住まいの地域の支援内容をチェックして、少しでも安心できる暮らしを目指してくださいね。
通院するのにも時間が必要で・・・なかなか時間取れない方も多くいると思います。
私もそうでした。
でも、自分の健康も大事!
私はアトピー重症なので、症状が軽減されるだけでもありがたいです。
注射治療は今月から開始になりますが、しっかり自分の健康にも向き合っていきたいと思います!
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