思う通りに生きるには?
「人生なかなか思い通りにいかない」
この言葉が身に染みている方は
少なくないと思います
生きていると
けして一人ではなく
誰かとの関りや
その時の出来事
いろいろなことの影響を
受けながら進んで行くので
思い通りにいくというのは
なかなか難しいと思います
けれど、「思う通りに」は
誰もが生きられるのではないかと
私は考えます
「思う通りに」生きよう決めれば
それは可能なことと思っています
「思う通りに」生きる
「思う通りに」進んで行く感覚
というのは
自分の人生のハンドルを
しっかりと自分でつかめている
という実感が伴っている感じです
その実感を伴いながら
進んで行くためには
自分がハンドルを
しっかりつかめていることを
実感するためには
自分が握っているハンドルの
自分という乗り物をどれだけ
わかっているのかということに
かかっています
あなたはどんな乗り物なのでしょう?
進む道は?
アスファルトの道路でしょうか?
空でしょうか?海でしょうか?
どのような働きをする
乗り物なのでしょうか?
せっかく羽根があるのに
ひたすら陸の上を
走ろうとしていませんか?
大きなショベルがあるのに
土も雪もない平らな道を
スポーツカーのように
猛スピードで
走り抜けようとしていませんか?
4輪駆動のりっぱなタイヤを
持っているに
頑張って波に乗ろうと
していませんか?
自分がどんな乗り物であるかを
知ることは
自分がどのような人であるかを
知ることです
自分を理解することです
私はこの自分を理解するために
ヘリオの星読み
(ヘリオセントリック占星術)が
大きな助けになると思っています
もちろん
ヘリオセントリック占星術以外にも
様々な占術やツールはあります
たまたま私はこのヘリオの星読み
ということなのですが
この星読みに出会って
自分という乗り物の特徴を知り
これを最大限に活かして
「思う通りに」やっていく
これからの指針として
大きな助けになっています
ヘリオセントリック占星術で
描かれている星の盤面は
生まれてくる前に
自分がどのような人として
生きていくかを決めてきた
自分という乗り物の
設計図のようなものです
この世に生まれてきたからには
その設計図どおりに
自分を完成させようとすることが
「思う通りに」生きていく
ということなのだと考えます
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「思い通りに」:
思っていたとおりになること。また、そのさま。
「思う通りに」:
自分の好きなようにものごとを行うさま。
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Photo by Oleksandr Pidvalnyi