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【ギルドメンバーともひるね】当たり前が当たり前じゃないことに気づく

2020年。

今まで「普通」だったものがガラリと変わり、少数派だったものが多数派になったり、制限が増えたりと「悪くなった」と感じているかたもいるかもしれません。

その一方で「良くなった」「ようやく自分の時代がきた」という方もいて、これは既存の概念がひっくり返るようなそんな瞬間にいるんだなぁと思うことがあります。

そんな中、自宅待機中の子供たち(ギルマスのちびっこ)に「せっかくだからうどんを粉から作る体験をさせたい」と、ギルドメンバーのゆづるが腕をふるってくれました。

粉を計量し混ぜ合わせ、子どもに踏んでもらい発酵させたうどん玉を綿棒で伸ばし、それを切る・・・

職人でもなんでもない青年が(写真は誤解を招きそうですが本職はファシリテーター)、昔自分が子供の時にうどんを作ったという経験を元に、それを次の世代の子どもたちに伝えてくれました。

うまくやろうとか、上手にとか、それが目標じゃなくて、そういう「経験をした」ことが大事なんだなと改めて気付かされた日でした。

ともひるねの座右の銘。

「自分にできる精一杯を全力で貫く」

環境が変わっても自分にできることはなにか。
これから大事になってくるテーマなんじゃないかなと思います。

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soratobunezumi@塩畑翔
茨城県水戸市にて2007年から個人事業に従事、2015年に独立。2021年にsoratobunezumi合同会社で法人化 4人の子育てをしながら泥臭く歩いてきたから分かることを発信/ 肩書なくつながるコミュニティスペース「本拠地」と「本拠地ギルド」の生みの親