猫活動1期目、2期目の振り返り

「猫田助」として猫の里親探しを始めて3年目に入った。

一体どのくらいの猫たちが渡ったのだろうと数えてみた結果がこちら。
里親に渡すことができた子は40匹。
募集をかけた後に、保護宅で解決した子が13匹。

ちなみに、公式LINEに問い合わせをいただいた数は、1年間で約500件。

500件相談があるなか、90%の内訳としてはこのような結果になる。

  • 連絡が途絶えた

  • 家族会議の上飼うことにした

  • 里親が決まった


うちのような小さなところへも、年間500匹もの相談が来ているという事実。(子猫など複数匹の場合もあるので頭数はもっと多い)

本業の合間にやっているので「今月は問い合わせ多いな」「今月は割と静かだな」と思っていたものの、改めて見てみるとすごい数のやり取りだ。


猫田助の活動を始めたきっかけに、

「対処療法」で次から次へ里親さんへ渡す保護猫活動に限界を感じていた。

ということがある。


猫に関する人の困りごとを減らすためには、ただ橋渡しをするだけでなく「不幸な野良猫を作らないまちづくり」という大きな目標が必要だ。

そのために、同じ思いで活動している人や団体、企業ともうまく連携しながら少しずつ良くなっていけたらいいなと思っている。

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soratobunezumi@塩畑翔
茨城県水戸市にて2007年から個人事業に従事、2015年に独立。2021年にsoratobunezumi合同会社で法人化 4人の子育てをしながら泥臭く歩いてきたから分かることを発信/ 肩書なくつながるコミュニティスペース「本拠地」と「本拠地ギルド」の生みの親