在り方は生き方
日月神示に「子の歳真中にして前後10年が正念場、世の立て替えは火と水ざぞ」という言葉が出てくる。
最近で言えば子の年は2020年。
新型コロナウィルスによって世の中が大きく変わった。
マーケットも大きく揺れたし、一気にデジタルの波もやってきた。そこにどう向き合ったかで大きく二極化した3年間だった。
顔の見えない取引。やりとり。
そこを繋ぐのは「誠意」なのだろうと思う。
今日も相談案件で、自分ができる限りの対応をした。
ひとまず落ち着いたところでメールが来て
「あの後手続きを無事終えてきました。活動されている団体さんや個人の方を含めこのように誠意ある対応はなかなかいらっしゃらないかと・・・何件か応援している団体さんもありますがほとんどが書面上のみでここを通じて親身になってアドバイスいただけてほんとに感謝しております」
とお礼の言葉を頂いた。
私が仕事でIT支援しているところの会社さんは、会社の規模は関係なく「親身に正しく」在る所ばかりだ。
業界は違えど、それぞれから刺激を受けて、触発されて、私も頑張る力を頂いている。
創生の困難。生みの苦しみを経験しているところは強い。
そして血肉を分けて守るべきものが在る人は強い。
ここに、易で水雷屯という卦がある。
苦難の時であるのに大亨で貞とはなぜか?
まだ十分に伸長していないが、その裏に雷や雨の動きが満ち満ちているからだ。
やがては雨になり、万物のびのびと生きる喜びを謳歌するだろう。
会社も個人も、目に見える利益ではなく、どう在りたいかが問われている。
どう在るか、はどう生きるかだ。
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茨城県水戸市にて2007年から個人事業に従事、2015年に独立。2021年にsoratobunezumi合同会社で法人化 4人の子育てをしながら泥臭く歩いてきたから分かることを発信/ 肩書なくつながるコミュニティスペース「本拠地」と「本拠地ギルド」の生みの親