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自己紹介

ごあいさつ

初めまして。東京都内で独立系ファイナンシャルプランナーとして活動している広瀬空と申します。

2023年9月からこの仕事を始めて、約1年が経ちました。
これを機に、私の仕事に対する想いや具体的な活動について皆さんに共有させていただきたいと思い、noteを始めてみました。

是非私の考えや価値観に共感していただければ、一緒に事業を展開できたら嬉しいです。
今回は第1回目として、簡単な自己紹介をさせていただきます。

なぜ独立系FPを志したのか?

私は2000年8月に埼玉県川口市で生まれました。学生時代はサッカー一色の生活を送り、高校ではサッカー部の主将も務めました。朝から晩まで練習し、家に帰れば試合を見てということで、相当なサッカー馬鹿だったと自負しています。笑

大学に進学後、サッカーを仕事にしたいという強い思いから、2020年、大学2年生の時に学生起業。地元埼玉でゴールキーパー専門のサッカースクールを立ち上げ、現在まで経営と指導を続けています。ありがたいことに、現在は100名を超える小中学生GKが通っており、関東でも有数の規模に成長することができました。

さて、そんな私がなぜ「独立系ファイナンシャルプランナー」への道へ進んだのか。それは、私の大好きだった祖母の死がきっかけです。

「私が生きれば生きるほど、娘や孫にお金を残してあげられない…」

私は今年の2月に、祖母を大腸ガンで亡くしました。祖母は長らく内資系の保険会社で営業部長を務め、多くの人に慕われていた私の自慢のおばあちゃんでした。
しかし、当時加入していたがん保険では最新の治療がカバーされず、保険適用外の治療費が数百万円にもおよんだのです。

当時祖母は、「私が生きれば生きるほど、娘や孫にお金を残してあげられない…」とよく嘆いていました。その言葉が本当に辛く、そこから、がんや金融について深く学び始めるようになりました。

その経験を踏まえ、身近な人たち大切な人を守れるようにサポートしたいという思いで、独立系ファイナンシャルプランナーとしての道を歩むことを決意しました。

なぜ “独立系” FPなのか?

私が独立系FPを選んだことには明確な理由があります。それは、一社専属の保険営業マンでは、自社の商品しか提案できないため、一人ひとりに合ったプランを立てづらいという問題があるからです。

そもそも私たちは国から手厚い保障を受ける権利を持っています。そのため、できる限り保険には入りたくないのが本音です。しかし、保険営業マンは多くの保険を売るのが仕事なので、ニーズがマッチせず、良い提案が難しいことに気づきました。だからこそ、一社専属ではなく、独立系FPとして、中立的な立場から一人ひとりに合った提案を行うことを大切にしています。

私が人生をかけてやりたいことは、保険営業マンとして優秀な成績を残すことではなく、相談していただいた方のお役に立つこと。その精神は今後も決してブレることはありません。

だからこそ、セミナー開催や個別相談を通じて、一人でも多くの人に正しい知識を届ける活動をしていきたいと思っています。

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