最高。
「声優を全取っ替えするなんて!」
「期待を裏切るのか!」
そんな声が公開前に聞かれたが、元々原作派で、アニメは観ない私にとってはくだらない難癖にしか思わなかった。
井上雄彦の描いた「SLAM DUNK」が観たい。
ただそれだけだ。
公開前に解禁された動画では、リョータがメインのストーリーか?新作か?もしかして、湘北スタメンの一人ひとりを主人公に5部作か!?なんて勝手に期待を膨らませた。
映画が始まり、1人づつ湘北メンバーが現れる。
「神奈川県代表」ってことは、舞台は全国大会か。
え?豊玉戦?山王戦は1作で収まらないだろ??
と、思った所で階段を降りて来たのはあの5人!
ゾワッっと鳥肌もんです。
山王戦か!
いきなりクライマックスを観せられる興奮。
思わず
ウォぉぉっと言いたくなる。
これまたCGアニメと揶揄してた人もいたが、
あれはもう、普通にバスケの試合ですね。
わかっているはずが、ついつい接戦に惹き込まれ
疲労感まで感じる。
もう全てが名場面のオンパレード。
期待を越えてくる。
井上雄彦さんのスゴいとこ。
最強で最高。
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