雨の「空の木」
朝から冷たい雨が降り続いています。
車で毎日利用者さんを迎えに行くのですが、全盲のRさんが傘をさして、一人道端に立って待っててくださいます。
雨の音や傘のせいで、いつもよりも周りの状況が察知し難いのでは思うと、少しも遅れたくないと言う思いにかられます。
なのに❗️なのに❗️
極寒の中40分もお待たせしてしまった事があります。😓
ともかく、送迎はスタッフにとってはある種の緊張の一時でもあるし、利用者さんがざっくばらんにお話してくださる楽しい時間でもあります。
「空の木」到着後は利用者さんは各々の作業に就かれます。
手仕事に関して、技術面での指導が出来るようにスタッフも織りを習得中です。
この、ノッティング織はモモンガ久保の製作途中の物です。
うちに来るまで、糸を扱う様な事は経験が無いのではと思うのですが、彼は器用にこなします。
インド製のフォークのお化けの様な道具で打ち込んだりもします。
それでしっかりとした織布が出来上がってきます。
所長も久々に糸紡ぎを始めました。
これも、なかなか練習が必要なものですが、所長は難なくこなします。(パソコンはからっきしですけどね🤣)
糸を扱う仕事は、埃が舞いやすいのですが、空気清浄機、加湿器、サーキュレーターなどで感染対策も兼ねて空間を清浄に保つ様にしています。
雨の日はこんな手仕事が似合います。😊
この様に、感染対策も頑張ってますので、手仕事にご興味のある方は覗きに来てください。😊
まずはお電話でお問い合わせ下さいませ。
お気軽に❣️
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