お悩み別!出産前後に読むべき本

こんにちは、いろはです!

息子を産んだとき、初めての出産・育児で戸惑う私を助けてくれた本達をご紹介します!
お悩み別にそれぞれオススメの一冊をセレクトしました。

お悩み① 授乳のこと

ちょっと理系な育児 母乳育児編

初めての出産で誰もが悩むのが授乳のことではないかなと思います。母乳がなかなか出ない、赤ちゃんが飲んでくれない、足りているか常に不安…などなど次々と悩みが出てきます。
私も、入院中は乳腺がなかなか開通せず、胸は張るけど赤ちゃんが飲めていない状態になったり、しばらくたって母乳が出るようになると今度は生産過多で常に胸が張っていたり…と悩みはつきませんでした。
この本では、WHOのガイドラインに沿って母乳育児の進め方を解説してくれています。母乳不足?や母乳過多、乳腺炎など、母乳にまつわる悩みのほとんどはこの本に答えやヒントが書かれているのではないかと思います。
この本のおかげで、母乳育児を軌道に乗せることができました。

お悩み② 赤ちゃんのスキンケア

これが最新 赤ちゃんのスキンケアがよくわかる本

生後2週間くらいたった頃に、息子の顔に大量の湿疹が発生しました。脂漏性湿疹という、新生児にはよくある湿疹のようです。
どうやってケアすればいいんだろう?と色々調べていくうちにこの本に出会いました。
お風呂の入れ方から保湿ケアの仕方、薬の塗り方まで、赤ちゃんのスキンケアについて網羅されています。
この本を参考にスキンケアをしてみると、息子の湿疹がどんどん改善していきました。
出産前からこの本を読んでいれば、湿疹の発生自体抑えられたかもしれないな?と思いました。ぜひ出産前に読んで予習しておくことをおすすめします。

お悩み③ 睡眠

マンガでよくわかる  赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド 0歳からのネンネトレーニング

この本は寝かしつけのテクニック等が書いてあるわけではないので、新生児のときにすぐに役に立つわけではないのですが、内容的には出産前から知っておいたほうがいいなと思います。
なぜかというと、この本にも書いてあるのですが、初期の頃の寝かしつけ方が、のちのちまで影響してくるからです。
ゆらゆら抱っこで寝かしつけるのが習慣になっていると、赤ちゃんはそれでしか寝れなくなってしまうそうなのです…!
私は産前にこの本を読んでそのことを知ったので、できるだけ負担がかからない方法で寝かしつけるようにしていました。6ヶ月になった今、夜の寝かしつけは添い寝トントンで15分程度で寝てくれるようになりましたよ。

お悩み④ 精神面

[コミック&エッセイ]ママは悪くない! 子育ては“科学の知恵"でラクになる

産後は精神的に不安定になりがちです。
この本ではその理由を科学的な視点で説明してくれています。なぜこんな気持ちになるのか?がわかるだけでも、精神的にはかなり楽になります。
産前に読んで心の準備をするのはもちろん、旦那さんや家族に読んでもらって産後の不安定さを理解してもらうのもオススメです。


最後に

これらの本は産前に読んでおくのがおすすめです。産後はとにかく休息が大事なので、本を読む時間があったら寝たほうがいいです。

とはいえ、産前は産前で出産準備に忙しかったりしますよね。私の場合は、産休に入るまでは毎日会社に行って仕事をするので精一杯で、本を読む余裕はなく、産休に入ってやっと読める!と思ったら日中凄まじい眠気に襲われるようになって、本を読むとすぐに寝てしまっていました。
産前に読む気力が出ないときは、目次だけでもざっと目を通して、どんなことがどのあたりに書いてあるか把握しておくといいと思います。そうすれば産後悩んだときに、必要な部分だけ読むことができますからね。

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