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発達障害者支援センター

昨日の投稿の続きです。

大人の発達障害。

自分で調べて頭の中でぐるぐる考えているだけでは
分からないことだらけで混乱してきたので
どこか相談できる場所はないかと調べてみました。

支援センターは各県にあるようです。

県のホームページに飛んだりしながら
支援センターの場所やどんな相談に乗ってもらえるのかなど
自分なりに少し勉強してから電話をしてみました。

今、仕事がうまくいっていなくて
その原因に発達障害があるのではないかと考えていることを伝えました。

仕事の環境などをお話ししたところ
発達障害でなくても
仕事を覚えていくには非常にきつい環境だと言われました。

そして、もし発達障害も絡んでいるとすると
さらに状況は厳しく
職場の理解が必要になるだろうということでした。

前職ではここまで仕事が覚えられないこともなかったし
ミスをして謝り通す日々を過ごしていたわけでもなかったので
本当に自分じゃないみたいなかんじがしていました。

なんでできないんだろうと
情けなくて悔しくて
仕事が終わると一目散に帰ってくるようになりました。

あんなに仕事に行く日が待ち遠しかったのに・・・
今は嫌ではないけど
少なくとも以前のようなワクワク感はないです。

間違えないように
叱られないように
無難に過ごしたいという
あまり前向きではない目標になってしまいました。

仕事中の自分の動きや
苦手とすることなどを考えてみると

前職との決定的な違いは
ずばり、指示が口頭だということかなと思いました。

今思うと、前の職場では
職員の人数が多かったので
言った言わないのトラブルを避けるために

口頭で伝えてくれることも必ず付箋がついてきて
誰が見ても間違えないようになっていたし
あらゆる指示はカードを付けて示されていました。

そういうシステムの下で働いていたため
ミスは少なかったのだと思います。

それは私のためにやってくれていたことではなく
みんなで話し合って知恵を出し合って
少しずつ作り上げられた方法でした。

仕事の内容も分からないことがなかったので
忙しくても慌てることなく
順番に順番に片付けていくことができました。

今は、まず仕事が分からない上に
忙しいときに聞いた指示が早口で聞き取れず
メモを取ろうとすると
「メモは後にして!」と一蹴され
結局分からないまま怒られない程度にこなして
その場を切り抜けることしかできません。

分からないことを解決せずに
積み上げているかんじがします。

早口だと聞き取れないから
ゆっくりしゃべってくださいとはお願いできないし、
ましてや
付箋つけてくださいなんて
お願いできる状況ではないのです・・・残念ながら

少しずつですが、現状が見えてきました。

それでも解決策は見つかりません。

ということで来週、またハローワークに相談に行くことにしました。




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