頑張ろうとすると怪我をするという法則

みなさん、こんばんは。

前回の投稿で運動頑張りますとお伝えして
まだ数日しかたっていませんが

今日ジムから帰ってきたら、足首が痛い。
腫れてはいないから、たぶん大丈夫だと思うけど
湿布貼って安静にします。

ちょっとヤル気を出すと
怪我をするというのがお決まりのパターンですが、
今日のこの痛みは、気のせいだと思いたいです。

さて今日は、ジムに行ってちょっといいことがありました。

いつも出ているレッスンが代行だったので
久しぶりに懐かしいトレーナーさんに会えたこと。

そして、次のレッスンでは
長いことジムに通っていて
ほとんどしゃべったことがなかった方のレッスンを受けられたこと。

実は、この方
私ちょっと苦手でした。

いつもご機嫌ななめなかんじで
ただチェックインしてもらうだけなのに
私がなにか気に障ることしちゃったのかなと
不安になってしまうこともありました。

でも今日初めてレッスンに出てみて
それは私の勘違いだったということが分かりました。

本当に楽しそうによくしゃべるんです。
びっくりしました。

自分がやっているトレーニングのこととか
大会のこととか
食事のこととか
いろいろ教えてくれて

本当はこんなにおしゃべりさんだったのかと
うれしい驚きでした。

そして、こんなに長いこと
私はこの人のことを誤解していたのか・・・と思いました。

苦手な人とは距離を取るというのは
私の中では大原則なんですけど

苦手かどうかを判断するのは
けっこう難しいなと思いました。

何度かチャレンジして
話をしてみて
やっぱり無理と思うような人は
たっぷり距離を取った方がいいと思うのですが

しゃべったこともないのに
苦手意識が先行しちゃうと
すごくもったいないなと思った次第です。

人との出会いは一期一会なのに
こんなに長いこと顔を合わせていたのに
全然その人のことを知らなかったし
知ろうともしなかった。

もったいない話でございます。

自分ではあまり先入観を持つ方ではないと思っていたのですが
こんなにﾊﾞﾘﾊﾞﾘ先入観の塊の自分を発見して
私
そんなかんじなんだと
改めて気付きました。

自分のことって分かっているようで
やっぱり分かっていないみたいです。

やってみたいこととか
話してみたい人とか
行ってみたいところとか
食べてみたいものとか

自分の思い込みや先入観で
諦めてしまっていることがあるのではないかと
ふと思ったりしました。

今日は、そんな自分に気付けて
本当によかったと思いました。