角膜潰瘍でした
先週の土曜日、朝起きたら左目が充血していました。
けっこう痛かったのですが、仕事の日だったのでそのまま仕事に行きました。
目の充血ってそんなに珍しいことではないし、疲れ目?くらいに思っていたのですが、こんなに痛かったかな?と思うほど目玉が痛かった。
よく見てみると、黒目の縁に白い線が入っていて、その白い線の所から白目が充血しているのが分かりました。
実は先月も同じようなことが起こって目玉が痛かったのですが、2週間くらいで充血はおさまり、気合いで治したと喜んでいました。でも、見た目はなんともないのに、なんだかずっと目が痛くておかしいなとは思っていました。
そして、また同じ症状が出たので
今度は迷わず速効で病院に行きました。
角膜潰瘍ですね
潰瘍がひどくなると孔があいたりするんですよ
って、だいぶ大変なことになってるの?私のおめめ?
角膜潰瘍について調べてみました
【症状】
かすみ目や視力低下、目の強い痛み、目の充血、違和感、涙目、まぶたの腫れなど症状が現れます。
この症状ほとんど出てます。
【検査・診断】
角膜をフルオレセインにて染色しながら細隙灯(さいげきとう)顕微鏡検査を行い角膜損傷の状況を確認します。この検査では、角膜の損傷具合を肉眼よりも詳細に評価することが可能となります。
角膜潰瘍の部位に細菌やウイルスの感染が合併することもあるので、潰瘍部位の検体を用いて病原体の存在を確認するための検査が行われることがあります。さらに、膠原病と関連して発症することもあるため、基礎疾患として疑われる膠原病に合わせての検査も追加で行われます。
膠原病ってはっきり出ちゃってます。膠原病に合わせての検査って何だろう?今日は細隙灯しかしてないけど、もっと検査が必要なのかな?
【治療】
角膜潰瘍は、細菌やウイルス、時に真菌などの感染症が原因となって発症していることがあるため、抗生物質や抗ウイルス薬などの含まれる点眼薬を用いて治療を行います。感染徴候が強い場合には、点眼薬のみではなく、飲み薬や点滴での治療も考慮されます。
感染が落ち着いた状況や、潰瘍の進行が強い場合、自己免疫疾患が関与している場合などにおいては、潰瘍の進行を食い止めるためにステロイド(主に点眼薬)を使用します。ステロイドを用いることで角膜の瘢痕(はんこん)を抑制し、永続的な機能低下を防ぐことを目的とします。
上記の保存的な治療が奏功しない場合には、手術による治療介入も検討されます。手術では障害を受けた角膜を移植することになり、視力の保持を図ることになります。
え?角膜移植?
そうならないことを祈るしかありません。
今日もらったお薬は2種類
金曜日にもう一度眼科受診の予定です。