やっぱりいろんな生き方があるって思った話
和歌山のゲストハウスで住み込みしてみる、
のDay8
私は大学を卒業してから
普通に就活をして
東京でOLとして働いていたわけだけど
いまは会社を辞めて
今だからできること、
周りの期待でもなく周りの目線でもなく
自分の内側から出てくるやりたいことに
正直になって時間を過ごしている
改めて、
生き方って本当にいろいろあるし
どうやってでも生きていける方法は
あるんじゃないかって
思ったって話
このゲストハウスに来て出会っている人は
やりたいことを信念持って叶えに行っている人、
自分の道を探すために転々としてみている人、
ご縁を信じて道を選択している人、
この地域に根差している人、
などなど様々
心揺さぶられる出会いの中で
全員に共通しているのは
やっぱり自分の人生を自分で選択している、
当事者として考えている
ってことで。
実際、私の周りにも
起業するような人や
フリーランスで生きてる人が
いなかったわけではないけど
自分にはできないことをやっている、
自分にはまだない熱量を持って生きている
ってなんだか自分とは遠い存在だった
今の自分にとっては、
旅をしながら生きたり、
自分で何かを始めて何かに向かって生きたり、
今いる場所で目の前のことに
真剣に向き合ったり、
その人生が
「できるもの」って温度感を持って
近くにある感じがして
うれしい
まだ出会って二日だけど
一個下のわーちゃんと出会えたのも
楽しかったしうれしかった
わーちゃんは
地元の福井でゲストハウスを運営するっていう
選択肢を模索していて
いまいるゲストハウスの
オーナーのさっちゃんに
いろいろ質問して勉強してたので
リアルなゲストハウスの運営や
今の形になるまでのストーリーを
私もそばでちゃっかり聞かせてもらっていた
印象的だったのは
このさっちゃんの言葉
お金は大事、
なにかやりたいことがあれば
お金が必ず必要になる
だけど
やりたいことをやるってこと自体や
そこに伴う出会いや経験は
お金よりも大事
個人的にもやっぱりずっと
脳裏にあったのは、
自由に生きるにもゆーてお金が大事よな
って部分で。
お金がないとできないことって
たくさんあるから
お金は大事ってところからは
誰もが逃げられない
ただ、
お金を得ながら生きていく
お金を得ながらやりたいことに使う
って
大変だけどできる
夢の実現に向けて
まっすぐ向かっている姿は
輝いて見えるし
自分の肩書きや名刺を
自分で考えるって
かっこいい
できなきゃとかじゃなくて
生きたい生き方に正直な人って
かっこいい
このゲストハウスでの出会いの中で
その日暮らしでも
旅をしながらお金を得て生きていく方法も
たくさん教えてもらったし
（下の方にまとめた）
さっちゃんの軌跡のように
苦労しながらもなんとか
お金を準備して支援してもらって
夢に向かって進んでいく生き方もあるし
以前のnoteにも出てきたまおまおさんが
「目の前のことに一生懸命取り組んで
思ったことを素直に勇気もって伝えたら
自分の経験から自分で仕事を生み出せた」
って言ってたし
ここすさみ町の行政の方のように
土地に根差して
その土地をどう盛り上げるのか
自分事で真剣に考える生き方だってある
いろんな選択肢を吸収しながら
自分なりの「手に職」「複業」を
模索していきたいな
家族ができたり
自分ひとりじゃない人生になったときに
どんな選択をするのか、
基盤を作って地に根差すようになるのか、
わからないけど
どれかじゃないと生きていけない
なんてことはまったくないんだよな、
選択肢ってたくさんあるんだよな
ってことを
出会いを通して
肌で感じられている今日このごろ
最後に
ゲストハウスでの出会いから教えてもらった
「旅をしながら生きる」選択肢を
記録しておこうと思う
拠点を移動させながら
生きていくということもできる
ってまた思い出せるように
↑移住だけじゃなくて仕事体験もいろいろある
↑SMOUTと似てる
↑全世界版
↑隠岐の島で短期～長期
暮らしていけるやつ
↑和歌山限定でやっているやつ