鳥のように翼を目いっぱい広げて
和歌山のゲストハウスで住み込みしてみる、
の最終日
2週間の滞在が今日で終わったのだけど
率直な感覚は「早すぎ」って感じ
朝起きて
（健康的になったので
毎日7時くらいに起きてた）
ときに散歩したり
ときにごろごろしたりして
ゲストハウスのお掃除をして
お昼ご飯食べて
今日何やろうかな～って考えて。
お目当ての場所にいって
自然を感じた日もあるし、
ずっと本読んで終わった日もあるし、
魚さばいた日もあるし、
何をしてたかと言えば
自由気ままに生きてた、って感覚
もっと時間を長く感じても良さそうな
贅沢な時間の使い方してるけど
本当にまじで早かった
この滞在中、
空を悠々自適に飛んでる
トンビ？がなんかすごい印象に残ってる
海散歩してるときも
熊野古道歩いてる時も
何かしら歩いてる時に
すごい目に入ってた
翼をまっすぐ広げて
ふわーって
空のすごい高いところにいる
ぐるーって旋回したり
山の向こうの方まですいーって
飛んで行ったり
ぜんぜん羽ばたいてないのに
あそこに居続けられるのすごいな～
きっと風に乗ってるからだな～
気持ちよさそうだな～
とか思ってた
それと同時に、
なんかこの鳥みたいな感じで
生きていくの、いいな
今の自分、
すごい鳥っぽくて好きだな
って思った
この鳥みたいな感じで生きてくって
すいーって気持ちよく風に乗りながら、
ときに同じところで旋回しながら、
ときに餌に目を光らせながら、
ときにどこかで休みながら、
ときに踏ん張って地から空に羽ばたきながら、
ときに向かい風にあたりながら、
それを逆にエネルギーにしながら、
変に抵抗しない感じ
そういう今の自分が好きだし、
好きな自分を見つけられた2週間だった
自分を好きでいられるって
超素敵
うれしいな～
この場所は
「今フリーな時間があるから
住み込みできるゲストハウスを
インスタで探して見つけた」
ってだけだし
「どんな場所なのか何があるのか
まったくわからないけど
直感で良さそうだから来た」
ってだけ
起こること、過ごす時間、
出会うご縁、
全て想定も想像も何も無かった
だけどそこには
さっちゃん、さちさん、
毎日新しく出会うゲストさん、
地域のみなさん、
たくさんの人のつながりがあったし
おいしいごはんを
もらったり自分で作ったり
色んな話をしたり
お腹も心も満たされる時間があった
旅行でもなく、
少しだけど仕事をしながら、
人とつながりながら暮らした
日々だったから
そこにある豊かなものに
たくさん気づけた時間だったと思う
和歌山ゲストハウスに
住み込みしてみるnoteシリーズの最後は
圧倒的宣伝で終わらせてもらおう
お世話になった
Lacomaゲストハウスと
日々の写真
