旅するアーユルヴェーダ食堂

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#1植物と暮らすアーユルヴェーダライフ

2023年7月18日 今日からスリランカのアーユルヴェーダを学びはじめた。 アーユルヴェーダのセラピストとしての学ぶ場所に、スリランカのコロンボ大学を選んだ。 主にアビヤンガをはじめとするトリートメントを身につけるための、自らの学習の一環のため、メモとして記録する。 スリランカのアーユルヴェーダ スリランカでは、3000年前から医療システムとして治癒と予防のための医療体系を実践している。 アーユルヴェーダのコンセプト、概念は「自然」。 自然環境を第一に考える。自然を保護

    • アーユルヴェーダの施術の効果を得るために

      アビヤンガ(アーユルヴェーダのオイルマッサージ)を受けた翌朝の排泄で、 「今回の施術は上手く受けられたな~」と嬉しくなる。 アビヤンガは、オイルマッサージで流して気持ちよくなるのではなく (それも大事だけど)、 オイルケアと腸のチカラ 外から吸収したオイルが「体内」で、 アグニ(腸に鎮座する消化の火)の力を使い オイルがアーマ(毒素)を代謝する。 そして、翌日の排泄で、代謝で燃えた毒素が体の外に出ていく。 バランスするドーシャ、アグニ、ダートゥ、その人の全体を診るこ

      • #2植物と暮らすスリランカのアーユルヴェーダライフ

        スリランカのアーユルヴェーダを学び始めて2回目。20230720 授業の内容を少しまとめてみました。 「ハーブとスパイスでマウスウォッシュ」 を作れるらしい。 まずは、オーセンティックなレシピ。 水1920ml トリファラ60g カルダモン2〜4粒 クローブ 〃 ①水とトリファラを、2分の1になるまで煮出す。 ②火からおろして濾し、液体だけにする。 ③カルダモン、クリーブを砕いて、液が熱いうちに加える。 出来上がりは約1Lだけど、これは一人暮らしには多すぎるので、

        • 香りの効用(食事編)

          「大根のおろし汁で玄米を炊く」 アーユルヴェーダ仲間のミサキちゃんレシピに、この数日ドハマリしている。 このレシピの何がスゴイって、ご飯を炊いているときの「香り」。 トウモロコシを茹でているときのような、何ともいえない甘くてホクホクした香り。 もちろん食べても美味しい。 炊けたご飯に大根おろしと醤油をかけるだけで、止まらなくなる。マジやばい。 市場にはセリが並ぶ季節になり、大根おろしとの香りの相性も抜群。 空間、身につける、食事… 何につけ「香り」の効果は心地いい。

          お腹(小宇宙)を優しくふれて、巡り整える

          「自然界を大宇宙とすると、私たち一人一人はその縮図である小宇宙である」と、アーユルヴェーダではそう考えます。 【チネイザンの心地よさにふれてから数年、私が感じてきたこと】 私が、はじめてチネイザンの施術を受けたのは3年前、八重山諸島の石垣島を訪れたときでした。 その心地よさの中に、 時折「ずっとそこに滞っていた何か」が、堰を切って流れ出すような躍動、 解放されて自分に戻っていくような自由。 「言いようのない心地よさ」を、ただただ感じて、深い眠りに落ちた。 チネイザンでふ

          お腹(小宇宙)を優しくふれて、巡り整える

          自分であることの困難

          まず、私は何者だろう?会社の肩書や、もちろん企業名ではなく、自分の「生」そのものの在りかを知ることができるか否かは、人生の在り方を大きく変える。 知るということ、「知」を愛することができる人と話をすることはとても豊かだ。 正しく知ることもだけれど、それ以上に知ることに向き合い方の過程で豊かさが生まれる。 「知」を愛する人、それが「哲学者」である。 宗教との違いは、歩み・新しい道を前へ学び続けるがライフスタイルそのものが哲学であり、ある1点で留まり歩みを止める行いが宗教だと、

          今の体型が嫌で、会いたい友達に会えない

          こんなことがこの2年ほど続いています。

          今の体型が嫌で、会いたい友達に会えない

          ストレスが強かった日ほどワークアウトを長めにする

          嫌なこと(特に対人関係)が強かった日は、つい「今日はジムでのワークアウトをやる気にもなれないし、早く帰って美味しい物でも食べよう」とドカ食いをしてしまったりすることないですか? でも、ストレスが強かった日ほど 普段よりワークアウトを長めにやることで自己効力感を高めることができるそうです作家の村上春樹さんは、毎日1時間のラン、またはスイムを欠かさないそうですが、 精神的なストレスが強かったり、嫌なことがあった日は通常より長めに走るそうです。 この1週間の私は、精神的なスト

          ストレスが強かった日ほどワークアウトを長めにする

          まだ習慣にならない「noteを書く」こと

          ミニマムタスク新しい習慣を身に着けるには「とにかく小さな目標設定」がカギだそうです。 毎日、弾み車を止めずに動かし続けること。 初動は一番エネルギーを使うので、一度止まったものを再度動かすのは意志力を必要とします。 日記(noteもこの一部)を習慣にしていこうとしている人だと、 「今日は日記(note)を書きたくない」という日記(note)でもOKだそう。 私の場合、 1日、1回、noteを開くこれが目標です。 開いたら、書きたくなるかもしれませんね。

          まだ習慣にならない「noteを書く」こと

          カツカレー食べて、とりあえず5分で、25分歩いて宿まで

          こんばんは。深夜ですね。 以前、食べて絶対また行きたいと思っていた 渡邊カレーに行ってきた北新地界隈に以前泊まったときに初めて行って以来、やっと行けた! 予約して行った。 美味しいに決まっているので、味についてのうんちくは割愛する。 で、そのあと25分歩いてホテルまで暗くなっても20時程度なら、安全がある程度保証されている都心は散歩できる時間帯が長くていいな、と思うた。 とりあえず、5分歩くかと、歩き出すと、もっと歩きたくなる。 とりあえず歩き始めるのが、夜でも

          カツカレー食べて、とりあえず5分で、25分歩いて宿まで

          秋刀魚と地球温暖化

          今年お初のサンマ。お刺身でいただきました。 地球温暖化で近海ではサンマが捕れなくなり、サンマは過去最高の高値だそう…。 漢字で秋刀魚と書く秋の魚。 当たり前の秋の風物詩は、当たり前じゃなくなる日は近いのかもしれない。 秋刀魚にカボス。最高に美味しいですよね。

          ネガティブな感情を悪と考えるのをやめる

           仕事は往々にして、私たちにハッピーでなければいけない、前向きでなければいけないというプレッシャーをかけてきます。 ジャッジメンタル、タスクオリエンテッドであることを止める。話が脱線しました。  元気よく快活であるべしというプレッシャーはあまりに大きく、全国労働関係委員会(NLRB)は雇用主に対し、従業員につねに明るく朗らかでいるよう強制してはならないと指示しています(この決定に、「ほらね」とむすっとした表情で満足を示した人が大勢いただろうと推測します)。  とはいえ、

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          習慣に定着しつつあること

          1.朝起きて、布団を整えること(これを行うことで、幸福感が格段にあがると本で読んで、半年前にスタートした習慣) 「ベッドメイキングを習慣としている人の71%は自分は幸福であると感じている」 これってすごい数字じゃないですか? 会社の隣のホテルで食べたケーキが美味しかったので今日、食べて帰るか迷っています。(ケーキの名前は失念) 朝起きて、眠くてダルイ状態で面倒な作業をすることに価値があるようなのですが、最近は習慣になりつつあるので、さほど苦ではなくなりました。朝、これをして

          習慣に定着しつつあること