ステキカットの日
毎度恒例となっております、
『美容院で栗は何話す?』
のコーナーで〜す♪
みなさまの熱いお言葉を受け、このコーナーも100000年目に突入しました。
歴史ありです。
ただ、今の美容院に落ち着く前は、親戚の人がやってる美容院だったので、私が何も話さなくてもぜんぶ伝わってる超イージーモード。
主にご婦人が通われるお店だったので、私は私のお店を探す。
そうして見つけたのが、たまたま超近くにあった美容院。
評判通りのいい仕事。
気さくなおにーさんがカットしてくれる。
(おしゃべりな人なんだなあ、話しやすい)
と思っていたけど、それは私がおしゃべりだから、それに合わせてくれていたのであった。
だいたい趣味の話をしている…去年の秋ごろから通いだし、栗人生初のパーマも担当してもらうなど。
話す過程でいろいろと省けないファクターが生じ、つまりね。
自殺未遂をしたこと「以外ほぼぜんぶ」しゃべったような状態なので。
◯ADHDであり
(これについてはおにーさんが、「俺もその疑いはある」と言ってた)
◯上京している間に鬱っぽくなり
◯閉鎖病棟を経験し
◯『ある日(事故で)大怪我をして』長期間入院して
◯しばらくリハビリだけをして生活
◯今はのんびりお絵描きとブログ、パン屋さんの作業所
◯栗「恋愛も結婚も考えてないですよ、私では誰も支えられません」など言う
もはや言ってないだけで確定事実。
しかしそこには触れずに、好きなアイドルの話とかをしようね。
上っ面の会話でいいのです。
それってどうやるんですか??
栗がSnowManの話をしたら、おにーさんは世間一般でもてはやされているイケメンにはピンと来ないと言う。
栗「◯◯さん(←おにーさん)的にはどうでしょう、世界一のイケメンは」
おにーさん「俺はね…」
ここからものすごいTOKIO大好きすぎるトークが繰り広げられるのでありました。
私が好きなのは、その人がその人の価値観を赤裸々に話す時間。
…そんなエネルギー使いそうな話を美容院でしなくてもいいですね…。
美容院はずっと楽しいままでいいと思う。
パーマはいつも通りいい感じ♪
おにーさん「どう?いい感じ?」
栗「はい!ありがとうございます!」
おにーさん「…本当は?本当のところは??」
たぶん、仕上がりにいっさい文句を言わないお客には、今みたいに優しく「本当は?」と聞いてるんじゃないか。
そういうところを信用しています。
栗「ここからパーマがちょっとくたびれてくるので、私はそれくらいの時が好きです」
おにーさん「わかった!」
この美容院がなかなか予約が取れないのは、仕事の丁寧さも、おにーさんの人柄も大きいと思う。
グッジョブ!
絵日記もよろしくね♪